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いろいろ書いていきます。最近は大学院の修士論文等の話題と、トイプードル ミニくんの話題が多いです。

金曜日は、ニューヨークから日本に観光に来ているドイツ人家族と大阪で食事をしました。

東京に3泊、大阪に3泊して、今日ニューヨークに向けて旅立ったようです。

旦那さんとは、20年来の付き合いで、その間、結婚して、子供もできて。今回は家族三人での訪日でした。

息子さんは新幹線を見て大興奮。以前赤ちゃんの時に新幹線のおもちゃをプレゼントしたことを覚えていてくれて。彼はドイツ語、スペイン語、英語の3か国語を操ることができます。お母さんがメキシコ人なので、3か国を自由に使えるようです。日本語にも興味があるようで、発音も立派に日本語であいさつができていました。言語能力が高いというか、耳がいいらしいです。

 

土曜日は、「京都に行きたい」という漠然とした希望だけがあったので、夫と二人で京都を案内してきました。歩いた~!!

奥さんはやはりお土産が気になるようで、小さなかわいいお店を見つけると、飛び込んでいました。

お寿司が大好きな三人ですが、最後の夜もお寿司で締めたそうです。

 

今度はニューヨークに泊まりに来てくれと言われ、今からいつにするか考え中です。

ニューヨークで一軒家を持つってどんなけ~!!って思いますが、かなり大きな広い家らしいです。

今から楽しみです。

アッという間の2年間でしたが、本日無事に学位記を頂き、文学修士となりました。

一年目は単位取得に費やし、二年目は修論に集中しました。知らない間に論文は出来上がっていましたが、まだまだ修正が必要だと言われています。徐々に直していこうと思いますが。

 

今朝は文学部、文学研究科の代表で学位記を頂くのに、リハーサルをおこなうということでした。

11時には、大学へついていかなきゃで。

夫もいなくて、まず愛犬をペットホテルに預けて、ついでにトリミングを頼み、タクシーで近くの駅まで飛ばしました。

阪急にのって、四条大宮でタクシーを拾って、11時にギリギリセーフに到着できました。

リハーサルもしっかりとできて、学食も開いていたので、お昼をゆっくり食べることができました。

学食は今日で最後になるだろうからと、どうしても食べたいものがあったんですね。

 

6時に帰ってきて、6時半にはペットホテルにお迎えに行き、今漸く落ち着きました。

忙しい一日でしたが、無事に終わってほっとしています。

明日は友達が遊びに来てくれるので、家の中が暖かくなるかもしれません。

あー、もう学生じゃないんだ!寂しいような、ほっとしたような。

 

 

卒業が決まってから、いろんな方に「次は何をなさるのですか?」と聞かれます。

そのたびに、今までは「次は〇〇にしようかなぁ~」という漠然としたものがあったのですが、

今回は、ちょっと休憩したいなぁ~と心が呟いています。

 

なぜかと言うと、院生活中、慶應の通信の勉強の方が何十倍も大変だったことを思えば、何と楽だったか!レポートも慶応でさんざん鍛えられ、科目試験ではほぼ1か月前から準備をして、鈍くなった頭に叩き込むのが精いっぱいでした。

それに比べ、院では科目試験は自宅でレポートだったんです。なので、何を覚えるわけでもなく、ただ参考文献を数冊探して、レポートを仕上げる、これだけだったので、時間的余裕ができたわけです。

 

そうするとテレビ大好き人間の夫に付き合って、夜見たいテレビをゆったりと見る時間ができました。

夜に勉強する必要もなく(私がやりたくなかっただけですが)、今まで頑張ってきたから、夜くらいはゆっくりしようという気持ちがむくむくと出てきて、2年間は緊張することもなく、「え!!なんで!!」なんて言うこともなく、「不合格で帰ってきた、なんでだ!」と悩むこともなく、単位を取ることができました。

 

2年のうち、1年間は修論に時間を費やすことができ、ゆっくり研究ができ、最後は英文で時間をかけた研究をまとめるだけでしたので、知らぬ間に出来上がっていた、という状態でした。

英文の言い回しや、認知言語学的な構成は、社会言語学で学士論文を書いたのを真似ましたが、最後の最後に、「違うんだよ」と先生から指摘を受けました。そういうことは最初に言ってほしかったのですが。

 

ですから、口頭試問が終わってから、再度修正しました。ほぼ完ぺきな状態で、自分のファイルに保存したかったんです。

 

そして、昨日大学から電話があり、文学部文学研究科として、卒業式では代表を務めてほしいと言われました。おや、ゆったりしていて太ってしまったおばさんが壇上に上がって証書を受け取るなんて、恥ずかしくてできない!と思ったのですが、せっかくの御指名ですので、やらせてもらいます。

 

当日は夫がいないため、愛犬をペットホテルに預けてから京都に向かうので、11時の事前の打ち合わせには間に合いそうにありません。なので、ちょっとお金がかかりますが、タクシーを使うことにしました。

 

ゆったりゆっくり、ゆるりと過ごした2年間。悪い癖がついたかもしれませんが、次への挑戦はもう少し後に考えることにします。

今は愛犬がわが子のように手がかかるので、お母さん業に勤しむことにします。