前回の記事からの続きです。
共通テスト〜
過去問を本格的に解き始める。
計画を立てて、最終的に私立はそれぞれ約3年分、国立は9年分(科目によってはもっと)こなした。
私立
私立は学費が高いため、私立の中でも比較的学費が安い大学を受験。
もちろん本命は国立。
<日本医科大学>
高一で様々な私立医学部を見に行った中で最も気に入った大学だったため、
思い入れはあった。
数学が大撃沈。半分も取れていないと確信し、落ちたと思った。
この大学落ちたら、マジで浪人するかもという恐怖が頭をよぎる。
結果:正規合格(特待)
本当に驚いた。でもこれで浪人の線は無くなって一安心。
<順天堂大学>
実はもともと受けるつもりはなかったが、なるべくチャンスを増やしたいということで受験。
理科、特に物理が爆死。日医同様、落ちた気がした。
浪人という悪夢が現実味を帯びてきた。
結果:正規合格(共通テスト利用)
補欠(一般)
日本医科大学に入学金を払ったので、結果はどうでも良かった。
けど、日医、順天両方の合格で少し自信を持つ。
<東京慈恵会医科大学>
数学と理科が易化、英語は例年並みという感覚。
日医、順天よりは明らかに手応えが良く、いけたかもと思う。
私立の中で第一志望の日医に合格をもらっていたので、
面接・小論文の試験を受けるか迷う。
でもチャンスを無駄にするのも忍びなくて、結局受けた。
結果:正規合格
日医に入学金を払っていたものの、面接に行った時病院などの設備が立派で
感銘を受けたこと、偏差値も高いことから、日医ではなく慈恵に気持ちが傾く。
幸い、入学金の締め切りが国立の合格発表後だったため、保留。
<慶応大学>
完全にチャレンジ受験で、受かったらラッキーぐらいの位置付け。
試験は全体的に易化した印象。ワンチャンいけるのかも?と思う。
慈恵と同じような感覚。
結果:補欠
まあそんな簡単に合格するわけないよな、と思いながらも、
それまで全勝だったので少し落ち込む。
国立
第一志望の大学。医学部を志望した時から常に一番行きたかった大学。
過去問もやり込み、先生に添削をお願いしたりもした。
試験は全体的に易化した印象。
特に大の苦手だった数学の手応えが良く、
これはいけたかもしれない!と胸が高鳴る。
いやいや、でも周りもできてるよな…とも思う。
結果が出るまでがとにかく辛い。
後期は受けないことにしたので勉強はしなかったのだが、
解放感がある訳でもなく、宙ぶらりんの状態で悶々と日々を過ごす。
溜まっていた録画番組を見たり、配信サイトでドラマを一気見したり
我慢していたことを消化した。
でも勉強をしないと、何となく具合が悪くなったのは気のせいだろうか笑
そして慶応の補欠という結果によって、一気に自信を失くす。
試験の手応えが慶応と同程度だったからだ。
結果:合格
心臓がバクバクしながら、合格発表のPDFを開いた。
合格が分かると、両親と抱き合って泣いて喜んだ。
合格自体ももちろん嬉しかったが、
両親が泣いて喜んでくれたことが本当に嬉しかった。
特に父は忙しい仕事の合間を縫って、私が苦手だった理系科目を丁寧に教えてくれ、
加えて中高6年間の毎朝の最寄駅までの送迎、夜遅くの塾帰りの送迎もしてくれた。
何よりも私の教育費を一生懸命働いて捻出してくれた。
母も毎日美味しい料理を作ってくれたり、洗濯をしてくれたり、
ペットの世話をしてくれたり、生活面で本当に支えてくれた。
二人には感謝しても感謝しきれない。
最高の結果をプレゼントできて、少しは親孝行できたかなと思う。
両親にとってもやはり私立と国立の学費の差は大きく、
私より実は緊張していたのかもしれない。
国立に行けて良かったと今、心の底から思う。
祖父母や知人にも報告。
祖母たちはどちらも泣いて喜んでくれた。
特に片方の祖母はずっと自分の身内から
誰か医師になって欲しいと思っていたようで、
今まで生きてきた中でこんなに嬉しいことはないと大喜びしてくれて、
私もつられて泣いてしまった。
塾の先生にも対面で報告。
とても喜んでくれて、自慢の生徒だという言葉までもらった。
採点や授業の準備など本当に大変そうな姿を見ていたので、とても感謝している。
書いている今も、思い出すだけで涙が出てきてしまった笑
医学部の6年間は辛いこともたくさんあると思うが、
この瞬間の喜びを忘れないように精進したいと思っている。
受験生の皆さんには、
自分のためだけではなく、周りの人々のためにも頑張って欲しいと思う。
合格は決して自分一人だけのものではないのだ。
何だか段々自分の備忘録になってしまった感があるので、
次から、受験生向けに勉強法や心構えなどを書いていけたらと思う。