今年の911は渋公!!

楽しみな反面、ちょっと不安もあり。

前回のKra渋公は舞ちょ引退の日で。

タイゾ氏は次の日、同じステージでゾロを引退しているわけで。

メンバーにとっても、ファンにとっても悲しい想いがある場所でもあり。

自分は大丈夫、と思いながらもどう感じるのかという想いもありました。


オープニングSEは昔使っていたもの。

幕が開くと薔薇を咥えた靖乃が。

しかもピンクの髪の毛!!

全身で今までのKraも受け止めてくれているんだな、と粋な計らいに嬉しくなり。

ステージセットを観たとき、これからのKraを表現するのにぴったりで。
そこにメンバーが立つことによって完成する世界観。
久しぶりに立った会場だと思えない程、そこにいるのが当たり前のようで。
場数を踏んでいる、バンドなだけはあるな、と。

すごくはしゃいでるのは観ている側からもわかるけれど、決して会場に押されているわけではなく。

ある意味、歌劇のように、ステージセットと役者がいるから成り立つような空間で。

こんなにカッコいいKraを好きでいて良かったと。


1曲目のartmanでは誰もが知っているKraのLIVEの定番

2曲目の不思議な世界からの招待状はタイゾ加入後のKra

3曲目のミセスでは初期のKra、

4曲目の雨に唄えばではこれからのKraを魅せてくれました。


14年間の歴史が詰まっているのに、旧さや懐かしさを感じさせない、そんな曲たちで。

なぜだろう、って考えたときに曲のテーマは常に『メルヘン』だから。

夢の物語の中に時間軸は存在しないでしょ。


そして本編ラストのブリキの旗。
ずっとタイゾさんにも弾いて欲しかった曲。
でも、頑なに心の中に仕舞い込んでしまっていたこの曲を容易く演奏できるものではないというのもわかっていた。

この曲を演奏することを、そこにいる誰もが望んでいたかのような大合唱。

みんな仕舞い込んでしまったんじゃなくて、心の中では歌い続けていたのかな。



新旧交えたセトリでも、懐かしさに浸るわけでもなく、今のKraが観られた、そんなライブでした。
一般的に『メルヘン』と言えば可愛らしい、おとぎ話だけど、Kraが創るメルヘンはふり幅が広くて、いつ観ても飽きることなく続いていく大きな物語のようで。

次回のテーマは時間だという話だけど、時間を操れるのはその曲だちだけでなく、Kraが創りだすLIVE、楽曲全てなのかもしれない。


これからもKraの夢物語の中で夢をみさせてもらいます♪


\一生青春/ \一生Kraっ子/ \メルヘン♪/


素敵なアナウンスでした。