かわいい糸切りバサミを

もう1つ購入しました。





左が以前買ったもの。



かわいいだけじゃなく

すごく切れ味も良くて。



というわけで

右のハサミも追加。









以前買ったものは

刺繍用の箱に入れてあるので、


今回のハサミは

手縫い用のカゴの中に。






1つで十分、なのだけれど


ついつい道具好きなヨリルは

お気に入りの道具を見つけると

増やしてしまうところあり。








編み物と同じくらいに

刺繍や手縫いにも

夢中なので、


道具たちも大好きなもので揃えたいのです。







このピンクッションも

自分で作ったものなのだけれど、


ちょっとそろそろ

新しいお気に入りに変えたい気分かな。









カタチから入る。




それって

道具好きなわたしにとっては

悪いことでもなくて。



それも

楽しみの1つ。




好きなものに囲まれること。


好きなもので囲まれること。






それほど

幸せなことってないんじゃないか、と

思ったりする。




大好きな編み物をしている時


毛糸も

編み棒も


お気に入りだったりすること。




大好きな刺繍をしている時


その刺繍糸の色も

ピンクッションも

糸切りバサミも

裁縫道具箱も


お気に入りだったりすること。





お気に入りに出会えた時の

ウキウキ。






道具の、見た目だけじゃない

使える、という能力にも

惚れ込んでしまっているのかもしれません。










お気に入りのおもちゃを

抱きしめて寝るむぎ。



このくらいに

わたしも道具たちを愛でたい。











昨日、

どうしてこんなに

編み部のみんなといると

落ち着くのか、

考えてました。





他人を肯定して

それでも

自分を確立する芯の強さがあるのだ、と。


他人を否定して

自分を確立するのは

容易いから。







どこかに

人に対する尊敬の念を持つ

根本的な姿勢があり、

それでも自分を持っている

その芯の強さがある。






そういうところに憧れ

そういうところに安心感を覚えるのだと。





同じ根本的姿勢を持つ人が

身近にいることは


なんて幸せなんだろう、と


改めて思ったりする。







ずっと答えが見つからないでいた

モヤモヤが、


そんな

編み部の次の日の

思考の中で

クリアになる。






人との関わりは

人との関わりの中で

気づきがあるのかもしれません。