去年、12月に左足首骨折。

ケガをした。

大きければ何でもいいというわけじゃない。


12月

  2日 骨折 グリコ ボキッー!とスゴイ音

  7日 入院

  9日 手術

冷やしている

右は血流を良くするソックスらしい


24日   退院


1月

ずっとほとんど左足を床に触れないように歩く日々。

6日に体重の3分の1を左足に荷重(加重)しても良いと医者。

だがまだ恐ろしくてしっかりやれていない。


娘と女房が1泊2日でお江戸に行った、身体が不自由なオレを置き去りにして〜笑い泣き

骨折前から予定されていた楽しみのお江戸行き。


「父ちゃんが大変だから行くのを止めるね」

という言葉は微塵もない

2人とも

「大丈夫かな〜、心配だな〜パグ

と七福神の布袋様みたいな顔で言う。口だけである。

「江戸は、えーどー」という気分でいっぱいなのがわかる。


出発の朝

まだ暗い中を出かける2人を家の中で見送るニャンコしぇんしぇと松葉杖のオレ。


さてご飯を食べよう。

でもその前にニャンコに餌をあげないと。

「ごはん、食べるか?」

ねこクッキー「ウンニャー」

餌は広告に包まれて用意されていた。

その餌を皿に運ばないと。

ところが両手に松葉杖だから持ち運ぶのは無理なことがわかった。

どうするか。?

浮かんだ。

ポケットがあるやんけ。電球キラキラ


なんて頭がいいんだ!

という事にしておこう。


ポケットに餌を入れて皿まで移動。

広告を広げて餌を出し床の上に置かれている皿に入れた。

バランス感覚が優れているから、左足への加重なしでも問題なし。

体操の村上茉愛選手みたいだ。笑


さて、オレも食べよう。

テーブルに用意されていたものは、


豪華精進料理!ゲッソリ


米、味噌汁、納豆、漬物、、以上!


あ、醤油がほしい。

1メートル以上離れた所に醤油発見。

面倒だな。

そうだ!

松葉杖だ!ゲッソリ

松葉杖を使って醤油を手繰り寄せるという荒技。

一人笑うオレ。ニヒヒ


食事終了


食べたあとの片付けが大変。

納豆のベチョベチョした入れ物や味噌汁のお椀をポケットに入れるわけにいかないし。


そこでオボンを思いついた。

1つのオボンに食器、箸、ゴミを全部置いて運ぶことにした。


ところでどうやってシンクまで運ぶかだ。

手は松葉杖をつかまないとだからオボンを持てない。

歯でオボンを噛んで歩くなんてボリショイサーカスのようなことは無理だし。滝汗


結局、ダイニングテーブル上のオボンを手で何回も押して動かした。

流し台の空きスペースの上でも同じ。

オボンを押してシンクへ。

広い台所なんて作るもんじゃねーなー。ニヒヒ


身体を流し台にあずけ、ほとんど片足状態で食器を洗った。

キレイ好きは、苦労します。


昼食 

買っておいてもらったハンバーガー。酔っ払い

オレはモス派。

さて、ハンバーガーはどうやってレンジに運ぶか。

ポケット?やぶけていたら

汁や具が股間で混ざって、タラコハンバーガーになっちまう。大変。


そうだ手提げ袋に入れてレンジへ運ぼう。

グッ アイディア!


夕食

いつの残りかわからんカレー。笑い泣き

温めて食べてくりょだとさ。

冷蔵庫とレンジは隣り合ってるからカレーの移動は簡単だった。

こうして1日が終わった。


風呂、便所だが、これから家を建てたりリフォームする人や年寄りの参考になるかも知れないので後日書こうと思う。