今日は12月19日(月)。
ただいま入院中。
まだ左足を使って歩くことは禁止されているので、車イスか松葉杖で移動している状態。
少しさかのぼって手術の日。
12月9日(金)晴れ
手術の日を迎えた。
さあ、始まるぞ。
車イスに乗ってエレベーターに行くと女房と娘がいた。毎日ビデオ通話で会ってるから、
「お久しブリブリ」
も変だ。
一緒に手術室入口まで行って
「じゃあね」
「ジャーニー」
と別れて中に入ると本人確認があった。
そして手術室へ。
中は広くいろいろな機械がある。
手術台の上に移り、しばらくして麻酔医が登場。
「トシさん、麻酔液を入れますね。少しして寝てしまいますので、気が付いた時には手術は終わっていますよ」
ふ〜ん、そんなに早く意識不明になるのか。
時間が過ぎていく。
まだ意識あるけど。
……
アレ?全然ハッキリしてる。
え?オレ、麻酔が効かんと?
おめ目パッチリ。
全然眠くならない。
どーゆーこと?
「トシさ〜ん、トシさ〜ん」
と言う声が聞こえた。
「終わりましたよ〜」
「え?終わったって?手術が?」
「はい。予定通りに終わりました」
「ギョエー!信じられん。さっきまで目がパッチリだったのに」
手術室から出た後も午後8時頃まで記憶がない。
また寝ちまったようだ。
「夕飯は食べられます?」と看護師。
「食べるよ〜」
足に感覚がない。
麻酔が効いているかららしい。
食事は完食。
看護師が食べた後を見て
「え!全部食べたんですか?手術したあとに、全部食べちゃう患者さんって珍しいですね」
「え!そうなの?」
オレって馬か?
下(しも)を見ればオムツ。
中を見たらチ◯コの先から管が出ている。
排尿の管だ。
いつの間にパンツを脱がされたんだ。
手術スタッフみんなに、チんゴイネルワイゼン?
つまり
チンがサラサーれテたわけ?←うまい!
クラッシックをギャグにするって、自分の才能が怖くなるわね。
夜は麻酔のおかげでまあまあ寝れた。