晩秋の夕焼け。
きれいじゃんな。(;o;)
先週、MRIの結果を聞くのと膀胱鏡の検査で病院に行った、膀胱ガンが再発していないことを祈りながら。
ところがそこで、コンニャローという経験をした。
病院到着。
すごい数の患者があちこちで診察の順番を待っている。こんなに混んでるのは見たことがない。
1時間半以上待ってやっと呼ばれた。
検査台に座り、いつものことだが足をガバッと開いた恥ずかしいスタイルで待っていたら、いつもの医者ではなく知らん若いヤツが入ってきた。
不安がよぎる。
ちゃんとやれるのか？
見たことない男性看護師がそばにつき開始。
いつものペースと違う。
遅い。
股を開いたままの状態が微妙に続く。
いつもなら
「はーい、入りますよ〜。少し痛いですけど我慢してくださいね〜」
と始まるはずなのに、カーテンの向こうで看護師がボソボソとアドバイスをしている感じだ。
「オイ！
だいじょーか？膀胱鏡のやり方、知ってるか？ちゃんとやってくれよ！尻の穴に入れるじゃねーぞ！」
と叫んでいた、心で。
言えんよ、医者に直接こんな大胆なこと。
患者は弱い立場だからさ〜。
膀胱鏡検査が終わってパンツを履き始めたら医者が写真を見せながら
「検査しましたが再発はありません。MRIの画像を見ましたけれど異常はありませんでした。では次の予約を取っておきます。お疲れさんでした」
おえー！
ちょっと、ちょっと、待ってけろ。
これで終わりって
診察室で説明とかしんのかい、画像見ながら。
予約日は患者の都合を聞いて決めるんじゃねーのか。
あわてて
「聞きたいことがあるんですけんど」
と言ったら
「なんですか」
最近右足が腫れて痛いので、膀胱鏡が終わったら診察室でそのことを聞こうと思っていたのだよ。
数日前に知り合いの医者に診てもらったら、
「レントゲン写真に異常がないし血液検査では尿酸値が5.0と正常だから痛風の発作ではないと思う」
とのこと。
腫れを無くす薬を飲んで様子を見ることになった。
こういう時は、別の医者の考えを聞きたくなるじゃん。
だから
他の医者の考えをゼロから聞きたくて、痛風の検査をした事を言わないでコイツに聞いてみた。
「右足に腫れと痛みが続いていて。どんな理由が考えられます？
」
と丁重に聞いてみた。
すると
「ん〜…」
と言って靴下を履いたままの足を見てるだけ。
オエー！
「足を見せてもらえますか」
って言わんかい！
「痛風かも」
って言わんのか、オメー！
内科の勉強をしてきてるだろうが。
普通、こうだろ。
「痛風が考えられますが。お酒は飲まれます？」
「ちょっと飲みます」
「ちょっとです？」
「うんとです
」
「血液検査してみますか」
みたいな会話になるはずなのに、コイツ、なんなんだ！
それとMRIの結果は写真を患者に見せながら話しをするだろう、普通。
診察室で座って話すのは当たりめーだろ！
それが立ち話って、どーゆーこと。
オレがカッコいいからか〜？
オレが金持ちだからか〜？
オレがナイスなチ◯コだからか？
「診察室へどうぞ」
と言わんから腫れの話しを終わりにして、次に質問した、立ち話でー。
以前と違って最近、朝の排尿の回数と量がかなり多くなっているので気になっていた。
「毎朝、約30分おきに150ccから300ccの小便が8回くらい出るんですけど（大漁
）、どうしてこんなに出るようになっちまったんですかね」
と聞いた。
そしたらなんと
「ん〜、水分を控えたらどうでしょう」
ぽか〜ん！（；￣ェ￣）
当たり前過ぎ。
「では、お大事に」
と言って検査室から忙しそうに出て行っちまった。
再度、ぽか〜ん！
◯ンコを出したまま検査室に一人取り残された気分になった。
支度して廊下に出た。
まだ診察を待っている患者がかなりいる。
確かに今日はすごい数の患者だ。
混んでるから早く診察を進めたいのはわかるけど、こんな接し方をする医者ってどうなのよ。
皆さんの所にもいるんかな。
時計をみると13時少し前。
やっと終わった。
疲れた。