さて、昨日の続きなのですが・・・
半端なく、母娘で落胆したのですが、
立ち直りは早く、一件落着しました・・・
一時は、二人りで黄色いシミの羽織りを恨めしそうに、
見つめていましたが・・・
気を取り直した娘は、仕立てればいいと・・・
誰が・・・
えーーっ、私が・・・
凄い無茶振りです・・・
以前は本を見ながら単衣の着物や浴衣くらいは、
仕立てたことはありましたが、
男物の羽織りをかい・・・
そう言われて断るのも、女が廃る訳で、
処分したいと思っていた紋付の着物が頭をよぎり・・・
もしかして、何とかなるかもと・・・
早速、和裁の本を引っ張り出して見ました。
やる気満々になったものの・・・
非常に難しーっ
そんな心の葛藤をしている間。
やっぱり今の若い人です。
直ぐにネットで検索、羽織りだけの単品で、
売っていることが分かりました。
即、それに乗っかる事にしました・・・
当の孫さんは全く関心はありませんが、
まさか、大正時代のものを着せられるとは、
思ってもいなかったことでしょうに・・・