おでかけニャンコ
『ヽ(゜▽、゜)ノあ、おばんです♪
例えば、一月の冬の日には暖炉の前でうたた寝し、目を閉じれば昔の夏の思い出に耽る人も多いかと思いますけど、わたしもそんな一人なのかもしれないのでございます。@&%$#・・・(*ノωノ)」
『|ω゜)・・・うたた寝た見た思い出はエメラルドのカクテルのような海であり、私の左隣には当時大好きだった長い髪の女性の瞳の奥に沈み溺れたのも思い出す。
打算がない分だけ若い頃の恋は一途であり遠くの光を見つめるように真っすぐであり、夜はディープブルーな海から明けて朝日が昇る太平洋側はピンクからアプリコットそしてオレンジからイエローで始まり、あんなに大好きだったのに全ての色を一晩かけて波間に思い出を流さなければ次に行けないような気がしていたのは留まるよりも先の時代を生き急ぎ過ぎた幼い私のせいなんですよ。
そんな私にもあれからいろいろとありましたが、目の前にあの時をやり直せるリセットボタンがあれば押したくもなるがそれは今の自分の人生の否定にもなるので押さないでおこう。
今度は「もう一度妻を口説こう。」な素敵なキャッチフレーズを言えるようなダンディと言われるくらいに大人の男性になれるように成長したいと思います。
―――認めたくはないが、でも明らかだった。そして、とうに答えを知っている質問を、また、した。もっと‘&%$#についても書きたかったが枚数が尽きた。そんなわたしはまた行き過ぎてしまい、また生き過ぎてしまう。昔のことで今は調べられない。それはわからずじまいである。』
to be continued⇒⇒⇒