父は退院した。酒は禁止されているにもかかわらず飲んで夜遅く帰宅する。
父の交際も続いている。
高校生最後の私の夏は終え進路の選択をしなければならない限界であった。
「就職」か「進学」
母に、「離婚しても良いよ」
兄2人,そして私からの意見であった。
兄2人はもう働いており、ひとりは会社の近くでひとり暮らしをしていた。
大学の付属の高校であったため、進学に向けての準備はしていたが
私立のために学費が高くとても支払える状態では無いことがわかっていた。
就職して自分の給料で生きる方法を選択するしかないと考えた。
クラス担任に意思を伝えるべく学校へ行った。