高校2年の正月が明けた、

相変わらず父の不可解な行動は続いている。


こんなことで同情されたくないと考え当時付き合っている人はもちろん誰にも家族のことは話さなかった。


でも唯一私が話せる先輩がいた。

ミカ先輩、彼女は私の心の状態に気付いてくれて聞いてくれた。

ただただ、悲しみに明け暮れる私の話を聞いてくれた。


高校の違う一つ上の先輩だが、とても年上に感じ慕った。



これから起こることに対する少しの安らぎの時間であった。