日曜ブランチのお相手は、先日 出会った乗務員。
外見は日本人でもアメリカ人な彼は土地勘もあまりなく、
ひとまずわかりやすく品川駅で待ち合わせ。
とはいえ、私も普段品川は行動範囲外のため、
ブランチの場所で思いついたのは
青山にあるLAS CHICAS の高輪店。
ところが現地に向かうもクローズ。
どうりで前夜から電話しても繋がらないわけだ。
行く前に青山店に確認したら、
高輪店は本日通常通り営業していると
わたくしどもは把握しておりますが。
と言われたから行ったのになぜかしら。
高輪店閉鎖しちゃうのかしら？？
プランＢのアイディアはなく、
通り道にあったO○T BA○Kに入ることに。
ミディアムでお願いしたのにレア級に血が流れていた。
きっと、このレア状態でも固いお肉は焼きなおすと
飲み込むタイミングのない「ガム」になるだろうと察し、
そのまま食してみるも、その結果お腹が大変なことに。
こういう所ではパスタやサラダを食べたほうが無難ね。
ジャパニーズアメリカンの彼が
幼少期に運航乗務員になる夢をもった理由。
日本に住んだ経験もなく、国籍はアメリカ、
日本人の友達もいない、そのうえ日本語も片言で苦手、
それなのになぜあえて日本のエアラインに決めたのか。
今は亡き母親とのエピソードを交えて話を聞き、
ちょっとうるうるきてしまう。
夢をかなえて順調だったのに、今年レイオフされた。
でもそのおかげで、病気だったお兄さんの最期に
付き添えることができたから良かったんだって。
ああ、またうるうる。
今は無事に別のエアラインに入り、
これからまた活躍するために勉強中。
そして夜は仲間達と六本木で騒ぐ。
このランチした日も朝7時まで六本木にいたそうだ。
日に日に女の子達の電話番号が増えていくから
顔と名前がわからなくなって困ると。
電話帳にわかりやすく登録したいからと
私の顔写真をしきりに撮りたがるが断固拒否。
コレクションでもつくる気？
やはりおさかんですわね。
そして別れ際にお決まりの誘致文句。
「次回は僕の部屋で料理するからおいでよ」
部屋には行きませんが、
かなり魅力的な腕筋をお持ちなので
しばらく鑑賞用にさせていただくことにする。
相手はプレイヤーさん。
こちらとしても面倒くさくない範囲でそれなりに
上手にお付き合いをさせていただきます(･∀･)/