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「日本が侵略されても 抵抗しない」
「自衛隊は 必要無い」
２０代の頃の 私の考え方
今思い返すと
狂っているとしか 思えない…
何故 かつての私は
こんな考えに 囚われていたのか？
五十代の私が
その原因を探ってみた
恐らく
アメリカが原因だと思う
先の大戦後
アメリカ(正確には連合軍)は 日本を占領した
だが
サンフランシスコ講和条約を以って
日本を独立国として残し
天皇制も 残した
普通、敗戦国は
戦前と同じではいられない
占領国の言いなりに
何でも強制されてしまう
もしかしたら
日本語が無くなっていたかもしれないし
ソ連とアメリカの ダブル統治で
日本が分断されていたかもしれない
２８年間も
西と東に分断された
ドイツの例が 解り易い
だが、何故か日本は そうならなかった
だから 勘違いしたのだ
恐らく
アメリカという国には
一定の良心があり
たとえ敗戦国といえど
紳士的に対処するという
理性が備わっているのだと思う
だから
日本は日本であり続ける事が出来たのだ
戦争に負けたところで
一般の国民には
大して影響は無い
そんな風に
高をくくってしまったのだ
だが昨今
隣国のやり口を見るにつけ
その考えが
どんなに甘く
どんなに楽観的で
どんなに危険なものか
という事に気付いた
もし 仮に 万が一
隣国と日本とで戦争が勃発し
日本が負けたなら
日本は日本でいられなくなるだろう
国民は 監視社会の元
自由を奪われ
場合によっては
蹂躙され 虐殺され
奴隷に成り下がってしまう
その危険性が
私達 日本国民 一人一人に
迫っている という事に
気付くべきなのだ
自衛隊の皆さん
本当に ごめんなさい
２０代の頃 私は
自衛隊に 良いイメージを持っておらず
「自衛隊が無くなれば 攻められることも無いでしょうに」
そんな風に 考えていた
これは完全に
間違いでした
五十代の私は 目覚めました
日本の国を 守る事
日本の国に 誇りを持つ事
日本国民である私達一人一人が
日本に守られ そして
日本を守るべきなのだと
憲法改正に賛成します
日本を守るため
日本の国益を守るため
出来る事をしていかないと
本当に危ない
気付いたら
他国の植民地になっている
そんな事が無いように
私達一人一人が
盾になり 鉾となって
日本を守る
そう
日本は八百万の神々に
守られている
今こそ 神々を仰ぎ
心の底から 祈りたい
日本をお守りください と
