これは・・ある食堂の店員の物語

店が夜の繁盛時をすぎ、男はようやく一息つけたところだった。
「ふう・・つかれたー」 腰をおろし食堂にあるブラウン管TVに目をやり、ナイター中継の経過を見た 「おお♪勝ってる♪よっしやー」 ひいきの野球チームが勝っていて気分は上々アップ男はニヤニヤしていた・・・

ガラガラガラ・・・

店の玄関が開く音。客か! 「いらっしゃい!!!」
ご機嫌の声で迎える

入店してきたのは少年だった
まだ小学3・4年生くらいか・・

「ぼくー、カウンターにどうぞ♪」
少年はカウンターに座りメニューをみた、そしてチャーハンくださいと少年は言った・・450円の売り上げ.
「OK!ぼく、大盛り食べれるか?サービスするよ♪」
少年は嬉しそうに、うんうんとうなずき、笑顔で返した
男は少年の片えくぼの笑顔にさらにテンションが上がったアップ可愛いえがおだなぁwそう思った

そして、ニコニコしながらチャーハンを食っている少年を見て、子供もいいなあとか色々考えた・・
まずは嫁かあ・・いや・・彼女が先かあ・・道のり長いなあwww 言い寄ってくる女性はそこそこいるのだが・・タイプでないのがほとんどで・・こっちが大好きになる女性には彼がいたり、見向きもされなかったり。そんなことで、なかなか彼女も出来ないでいた。

そんなこんな考えてていて・・あることに気付く・・もう8時過ぎだぞ?
「ぼく・・今日お父さんとお母さんは?」
男は聞いた、共働きなのか?とおもいながら・・

少年は、「いつもいないよ」 といってさらに続けた 「いつも500円置いてあるんだテーブルに」
やはり共働きか・・・・
そして「遊びにいってるんじゃないかなあ?」とさびしそうに言う
ええ?・・まじかい・・・それを聞いて、男は寂しいだろう?と聞いた

「うん・・・でも1人のほうがいいかも・・父さん母さんがいたらいっぱい怒られるんだ・・・」
少年はなにか溜めていたものを吐き出すかのように続けた
「いっぱいゲンコツされるんだ・・これとか・・・」
といって頭を見せてくれた。あたまはたんこぶだらけで血のにじんだ場所もある
ここまでする必要はあるのか?しつけでもだ・・・間違いなく最近のものだろう・・・・

痛いか?と聞くと「うん・・痛いよ・・プールの授業できないんだ・・いたくて」
そうだろうな・・・なんでこんな・・・
「ぼくが悪い子だから・・」
落ち込んでいく少年・・・さっきまでの笑顔からは想像できないほどの
表情に・・苦しくなる・・・
「そんなことねえよ!おにいちゃんの不味いチャーハン食ってくれんだからボクはいい子だよ♪」
と男は言って少年はまた笑ってくれた

その日からたびたび少年は来るようになった

この子が心配だった男はくるたびに少しずつ家庭のことを聞いていった

毎日夜泣いていること・・しつけの際、涙がでなくなるまで殴られ続けること・・学校でもうまくいってないこと・・
自殺しようとしていること・・親を憎んでいること・・必要のない人間なんだと思っていること・・・
遠足の弁当作ってもらえないこと・・・などなど

かける言葉が見つからなかった
孤独に飲み込まれている少年に・・・
この世を憎んでいて・・暴力に怯えている少年に

俺はこの子を言葉では救えない・・・
飾られた言葉で・・綺麗ごとで、そこから助けることはできない・・・

できることは・・側にいてあげること
店に来たときだけでも一緒に喋ったり・・笑ったり・・普通のことをただすること
少しの居場所になること・・それくらいしかできない

自分にもし子ができたなら、こんな辛い思いをさせたくない
子供は親しか頼れないのに・・・親が一番の理解者になるはずなのに・・・・
時には厳しくしなきゃならない時もあるが・・・その厳しさを履き違えないようにしなければ
暴力の先には、恐怖、疑心、復讐しかないだろう

今は悲しいニュースが後を絶たない。親という責任を思い直さなきゃならないと思う。

夕日を見つめ男は思っていた・・・・
温かな家庭をつくるときめた・・・・



やべえ!出前早く行かんと!!     完

まあ何が言いたいかわからんかもだけどw 物語りでしたあw


ピグ友のみんなあーいつもありがとう♪
えりかは昨日誕生日だった俺に、歌のプレゼンをくれましたww
ものすごく活発ですw
ああ・・吟遊詩人-未設定

みーは可愛い、いもーやんです・・さびしがりw真ん中
ひなは、みーのおねーやんらしいwwタイガー似合ってますwいろいろ教えてくれるw一番右
ああ・・吟遊詩人-未設定

ry6ちゃん・・・・
改名してほしいです・・・w いいづらーw
ああ・・吟遊詩人-未設定

またなあああああ

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