乳歯が抜ける前に
大人の歯が上から出てきてしまい
少し様子を見ていたのですが
揺れてはいるものの抜ける気配がなく
どんどん上の歯が出てきてしまったので
抜くことになるかなぁ・・・
と思いながら、
かかりつけの歯医者さんへ
行ってきました。
こちらの歯医者さんは
できる限り、自然な流れを
尊重してくださる所なのですが
流石にこうまでなると
抜いたほうがね・・・とのこと。
ですよね
でも娘っ子はもう不安でいっぱいの形相で
こちらを見つめて
首を振っているわけです。
「相談してみてくださいね〜」
と先生は席を外してくれて
娘っ子と二人で話させてくれました。
娘っ子は歯科医自体久しぶり。
抜歯も麻酔も初めてだし
注射も生後10ヶ月でアレルギー検査の採血で
初めてやったきりなので記憶は無いに等しく
「イヤ・・・抜くのヤダ・・麻酔って何？
どんなふうになるの？痛いの？どのくらいするの？」
と、未知すぎて色々聞いてきながら
もう涙目で
娘っ子はどうしたい？
嫌なら帰ってもいいし、
やるなら頑張れるように応援するし
どちらでもいいんだよ
と寄り添いながら話すものの
帰らない
やりたい
けどコワイ・・・
できない・・・
と中々決心が決まらず
更に話しながら
診察台に乗ってから１時間近く
迷いに迷って
ずっと抱っこしててね・・・
と、ようやく決心がつき
いざやってみると
麻酔も抜歯も驚くほど
落ち着いていて
あっという間に終了でした
いやぁ、よく頑張りました！
先生もスタッフさんも、温かい目で
娘っ子が自分で決断できるまで
ゆっくり待っていてくださり
もう診察終了時間を過ぎてしまっていたのに
優しく声をかけて励ましてくれて
本当にありがたかったです
無事帰宅して
痛み止めは貰わなかったので
初めての事だし、念のためレメディで
サポーしておこうかなと思い
麻酔薬の排出と
肝臓の排毒
出血と神経の回復に
フォスフォラス、ナックスボミカ、
アーニカ、ハイペリカム
などを摂らせてみました
効果あったのか、痛みも出血も無く
翌日、消毒に行ったときには
「いい治り具合ですね〜」
と言っていただけたので
良かったのかな
フォスフォラスは
今回初めて手にしたレメディでしたが
テーマを調べてみると
なんだか寧ろ今、私に必要なレメディな
気もしてきて不思議でした。
娘っ子のことで
気付かされることって
ホント多くて面白いなぁ。
いつも私を導いてくれて
ありがとうね