(世間は泣く子も黙るゴールデンウィーク)
わたくし、森和之は、喫茶店で、転職のためのあることを考えておりました。
2009年5月3日 16:00
「おー、そうだ~~!」
ぴか~ん
「やあやあ、久しぶり!元気?
突然だけど、○日に会えるかなぁ?
転職の最終面談前に「自分カタログ」を作ることになってて、
考えてるうちに神がおりてきた。
自分を知るためには人に聞いちゃえと(笑)
小学校の友達から始まって社会人までに知り合った人で、
自分のことをよく知っている、これはと思う人に
順次聞いてくツアーをやろうかなと。
今しかできんし、今後もなかなか会えないかもという人もいるしね。
(一石三鳥でしょ!?)
ちなみに、余命は後60年ぐらいはあるから大丈夫
どう?」
気がついたら、ばば~んと、メールを書いて発信してた。
くふふ、我ながらおもしろすぎるアイデアを思いついた。
返信が遅そうなやつには直接電話して、
連絡先が分からなくなっていた中学の友達は
実家に電話して携帯番号を入手して、連絡をする。
「森和之」という男を知るツアー。
つい最近学んだ、カラーイメージのように
自分の好きな色は知っていても、自分に似合う色って、
なかなか分からないもの。
それと同じように、他人から見た自分ってどんなんだろ?
自分が思う自分と
他人から見た自分は、異なるかもしれない。
いや、そんなことはいい。
この年になって、結婚して、さらに子供もできて、
という友人たちが一同に会すことなんて、もう、そうそうない。
もしかしたら、その子供たちが家をでるまでないかもしれない。。
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」
であるならば、自由なわたくしが会いに行こうじゃありませんの。
メールの返信が続々と返ってくる中、
ただの思いつきが実現可能なプランへと変わっていく。
ふっとその強引な誘い方に「迷惑?!」という
2文字が頭をかすむが、
そうでもしないと出会いないかもしれないんだから、
ま、いっか。
それも自分だし。
※ちなみに面談中の会社から送られてきた「自分カタログ」。
冊子に閉じられてて白紙のA4が20ページぐらいある。uhehe...