仕事納めは第九でした。




指揮はゲルハルトボッセさん。




学生時代の私に、オケって良いかもと思わせてくださった方です。




昨日は怪我をされていて大きい振りの指揮が出来ない筈なのに、




彼の音楽はよく見えてくる。伝わってくる。不思議です。




内側から出てくる音楽が強いから?
オーラ?カリスマ性?




どの言葉も適当ではありませんが…
すごかったです。




昨日の本番、すごく良かった。




やはり第九は何回弾いても良い。大好き。




最初の一音が始まると、“始まった…これから一時間弾くのね(*_*)”となりますが、




気が付くと大体四楽章の低弦レチタティーボになってます。



それまでは、ぬぉ~っ!!と弾いてます。



特に三楽章なんて、優雅に聴こえますが、非常にめまぐるしく指やら弓は動いてます。




必ずオーケストラのオーディションにも出る部分ですからね。難しいです。でもすごく好き♪




四楽章の始めでは冷静になる自分がいます。



そしてヴィオラがいわゆる喜びの歌を弾きだすと、もうたまらん…となります。




あのメロディーは何でしょう。少し切なくて、浄化されるようで且つ希望があるような…




私情を挟むのはどうかと思いますが、昨日は不覚にも涙が出そうになりました。



今年はちょっと色々あったので…




でもそれは一瞬で、どんどん音楽の流れに吸い込まれ、




気づいたら弾ききってました。






本当に良い仕事納めとなりました。