東映の大ゴケした特撮映画ご、MXで放送!数十年ブリに見ましたが……いやー、何年経っても面白くないですね。見所と呼べるものが全然ない。

( ̄▽ ̄;)


プレシオサウルスとランフォリンクスの物語なんだけど、終盤までプレシオサウルスはあまリ出てこないし、ランフォリンクスはほんとに終わりの方でしか姿を見せない。


ほとんどが退屈な人間ドラマに終始してしまうんですよね。特に特技班も用意されていなかったと記憶していますが、特撮シーンの少なさから、それもむべなるかなって感じですね。


東宝や大映らが手を出さなかった首長竜を主役に持ってきたのはいいアイデアだと思うんだけど、その出来栄えがテレビの「怪獣王子」のネッシーと大差ない感じで残念。

ランフォリンクスもな……残念。


映画だがら呼ばれなかったのでしょうが、矢島さんに声をかけていれば、もう少しましな作品になっていたんじゃないかと……


シナリオに伊上勝が参加していて……それでもこの程度?と思うべきか、いや、彼がいたからこそまだこの程度で踏みとどまれたと思うべきか?


役者の皆さんはかなり頑張っていて、それだけに観ていて辛くなってしまうねぇ。

(т-т)