先週は券売所の前に長蛇の列ができていたけど、今回は新型インフルエンザの影響か、あまり行列はできてなかった。が、劇場内はほぼ満席。お年寄りにマスクをしている人が多かったかな。でも、お年寄りって免疫があるんじゃなかったっけ?^^;
物語は何者かに反物質を奪われるところから始まる。
電気で反物質を安定させているけど、バッテリーが切れたら大爆発してしまう・・・って、え?反物質って消滅しやすいんだよね?そんな電池式のバッテリーで安定させておけるものなのかな?反物質が対消滅で生み出すエネルギーはその質量の100倍だったか?200倍だったか?その爆発力がこの物語の核となる。
実行犯の裏に黒幕がいる。おそらくAという人物だろう。でも、Bもなんか怪しいぞ。いや、Bが怪しく描かれすぎている気がする。きっとAだな。そう思ってみていると、あるシーンで決定的な場面が!
AにCが○○○をするのなら、Aの自由を奪わなければ無理では?銃で脅した?それにしては状況が不自然。そうだ、その為にはあらかじめあの部屋に○○○を用意しておかなくてはいけないが、Cにはおそらくそれは無理。やっぱAが黒幕だなって思っていたら・・・やっぱりAでした。^^;
それにしても次から次へとめまぐるしく事件は展開。
物語にぐんぐん引き込まれていく。
上手いなぁ。
2作目って残念感が漂う作品が多い中、これはいい出来です。
あっという間に終わってしまった。