何のひねりもありません。表題通り、年代バラバラながら星野のピッチングを分解写真風に並べてみました。w










1枚目は76年4月3日、大洋との開幕戦のピッチング。
ドラゴンズ史上初の開幕戦シャットアウト勝ち直前のピッチング。


2枚目は75年9月15日のヤクルト戦。V2目指して9回にリリーフ登板。でも、4対4で引き分け。


3枚目は星野仙一28歳。これも75年ですね。白黒写真は昭和41年当時。


4枚目は29歳。「今期16勝を飾れば通算100勝目を飾る」とあるので、開幕前のカードでしょうか。そうなると写真は前年の物の可能性が高いですね。


5枚目は76年のオールスターで、4回目の出場。大阪球場に2番手で出場。



なかなか豪快な投げっぷりですね。今はこういう豪快な投げ方をする投手って、なかなか見かけないような気がします。ここぞと言うときには、集音マイクを通じて「おりゃぁ!」とかね、投げながらの気合いが聞こえたものでした。


引退の年、あれは確か九州方面での巨人との試合、代打柳田に打たれてがっくりした星野仙一。

その時の表情を見て「あっ!これはいかん!!」と思ったら、シーズン終了を待たずに引退の話が出たんでしたよね。っで、その引退の話の時にあの柳田の一打の話が出て、やっぱりと妙に納得してしまったものでした。あの打席の柳田の顔・・・まさに鬼のような形相だったなぁ。鬼に男・星野仙一が倒された・・・そんな事を思ったりしたものでした。


ところで、最後のカード見てふと思ったこと・・・ミズノのスパイク、青地に白野ラインの物ばかりだと思いこんでいましたが、白地に青のラインの物もあったんですね。

などと驚きつつ、今回の記事はキャサリンさんに捧げます。