こんにちは

おぎゃー献金合奏団
団員のハリネズミ🦔です


今年度初めての
保科洋先生による御指導で


おぎゃー献金合奏団らしい
演奏ができるよう
指揮者の保科洋先生が
お話ししてくださったことを

プロとは違う

アマチュア演奏者の
ありがちなことも交えながら
お届けする第2弾!

👇第1弾はこちら


楽譜はデジタル

作曲家の頭の中にある
イメージの曲は
アナログなもので

演奏者に伝える術が
「楽譜」
音符や音楽記号を使って
記したものだから
楽譜はデジタル化されたもの
保科先生は「楽譜」を
「作曲家から演奏者への手紙」
とも表現されます😊


デジタル化された楽譜から
作り出す音楽は
デジタルから
アナログに戻す作業である




数小節のフレーズを演奏するとき

アマチュア演奏者は

楽譜に書かれている
音符や音楽記号に従って
忠実に演奏しがちで
演奏が平坦なものになってしまう

はい確かに…😓
楽譜の再現に手一杯のところが……💦


そのフレーズの山はどこなのか
どこに想いを持っていきたいのか
解釈することから音作りは始まる

解釈の仕方はいろいろある
いろいろあって良い
正解はこれだ!なんて
どこにも書いてないんだから

楽譜を忠実に再現しただけの
音楽を聴いても
お客さまには
何も伝わらないし
心を動かすことなんてできない!

楽譜から作曲家の意図をくみ取って
演奏者が演奏者なりに
フレーズを解釈して
演奏者の想いを乗せて
奏でる音楽だから

お客様に感動してもらえるんだ


楽譜を「手紙」と表現されるときは
音符ひとつひとつを「文字」
フレーズを「言葉(文章)」と
保科先生は表現されます


文章を読むとき
意味のあるところで
区切って読むもの

それと同じで
フレーズも意味のあるところで
区切る必要がある

読み方は人それぞれの解釈だから
それは自由

読み方でその人が何を伝えたいのか
想いが変わってくる
伝えたい想いがある人の話を
聴きたいものですよね😊

保科先生の
聴きに来てくださるお客さまに
演奏を楽しんでもらいたいと
想い続けているお姿

心をガシッ👊と
鷲掴みされたハリネズミ🦔


おぎゃー献金合奏団の想いを
音に乗せて
素敵な音楽にして
皆さまにお届けしよう!


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【演奏者の意識を変える三部作】🥰

👇第1弾

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