ここまでの記録として私の受けてきた治療について振り返りたいと思います。
普段、お医者さんとして働いていますが産婦人科を専門にしているわけでは無いので産婦人科の知識は昔々学生時代に習った座学の知識のみ。
それでも医療行為を受ける事は多分他の職業の方より身近に感じていると思います。
我が身になってもきっと冷静でいられる!と思っていました。
ところがどっこい
自分が治療を始めたとたん検索魔になり、論文検索サイト、Google、ブログ、いろんな情報を仕入れては一喜一憂。
感情もアップダウン!急上昇急降下急旋回のジェットコースター状態。
人間なんてこんなもんだ・・・。
見つけた論文を読んでみても、知識は増えるけどじゃあ実際はどうなんだと不安になるのです。
最終的に私を安心させてくれたのは実はいろんな方の個人ブログでした。
いろんな人の体験を読んで、安心したり、共感して涙したり、検査の感想を読んでイメトレしたり。
外に発信していただいていた事で本当に助けられました。
不妊治療のぐちだったり、記録だったり。
大変つたない文章ですが、医師としてはなくて、一人の仕事をしながら不妊治療している女として書きます。
なのでもし同業者の方がいらっしゃいましたら、エビデンスやらなんやら言わずに生ぬるく読み流して下さい・・・。
もう5年前になるので記憶は曖昧です。
通院しはじめたのは不妊治療専門のクリニック。
選んで受診したというか、選択肢は無く。
フルタイムで働いており、当時の職場は主治医on call体制(受け持ちの患者さんが急変したら夜間や休みでも呼ばれる)であっため、仕事をしながらギリっギリで通えるのはここしかありませんでした。
クリニックに電話したところ「予約がいっぱいなので・・・。」とのこと。
※この「予約がいっぱいなので・・・」、最初だけかと思いましたがその後も予約をとる度に言われる事になります。
クリニックの空き枠と夫婦二人の休みをなんとか合わせられたのは1ヶ月以上たってから。
クリニックの受付はまぁ~つめたい感じ。初めて受診したにもかかわらず、そのクリニック独自の予約システムや
書類の取り扱い方に関して「そんなことも知らないの?」という様子で・・・。
Oh・・・すでに不安。
診察室に入ってからはDr、Nsさん達は大変親切でした。
院長先生と面談して、まずは検査を進める事に
ちなみに夫はその場で精液検査を受け、優秀な精子ですと褒められて喜んでいました。
なかなか精子を褒められる機会なんて無いでしょうし、本人も褒められてなんだかまんざらでもなさそうだったし。
良かったねw
☆卵管造影 ☆採血
私のほうは後日卵管造影と採血のため2度ほど受診。
順番が来たらペラペラのガウンに着替えていざ出陣。
ブスコパンの筋注を済ませて造影室へ。
ブスコパンの副作用と、緊張で口の中カラッカラになったのを覚えてます。
大変に痛いと聞いていたので身構えておりましたが
私の場合
始まったときには痛い・・・かな?くらいで始まり、
その後襲ってきたのは
・・・え!?下痢?!!!!下痢してるの!?
下痢してる時の、あのぎゅーっという不快感w
(汚くてすみません。)
でも大きい方をがまんしているような症状がしばらく続きました。
もちろん造影剤で押し広げられてなっているのだとは頭では理解していましたが
「も・・・もしや本当に催していて、このまま漏らすのでは!?」
ヒヤヒヤしながらしばし。
漏らしたらどうしようどうしようと内心うろたえていたら・・・・・・造影が終わった瞬間に便意もどきも無事去って行きました。
本当にあの時はお尻から出ちゃうかと思ったのよ。
卵管がつまっていなかったため、その程度で済んでしまったようです。
妊娠って、ロマンチックでダイナミックで神秘的なものという印象を持っております。
それは今でも間違い無いと思っていますが、不妊治療、最初は便意もどきとの戦いでした。
不妊治療を開始して一番最初に衝撃を受けた検査です。
採血結果を聞くために後日受診となりました。
そして結果は・・・
卵巣機能の低下が判明しました.。
AMH0.8 @31歳
FSHの値も、きちんとは覚えていませんが高めでした。確か9~10くらい?
それでも内診ではきちんと卵胞が育っている事が確認できたため、タイミングから開始する事に。
正直卵巣機能が低下している、といわれてショックでしたが
夫の精子も大丈夫だったし、卵胞育ってりゃきっと大丈夫だろうぐらいの受け止めでした。
次はタイミング療法について。
続きます。