私が薄毛に気づいたのは29歳頃ですが、頭頂部の薄毛に気づき始めたのは30歳です。妻の指摘によるものでした。頭頂部というのは自分では見えません。だからよけい怖いものがあります。人からはよく見えるのに自分からは見えない。頭頂部の確認方法はいくつかありますがまず一般的なのは「鏡を使う」方法です。手鏡をもって鏡台に行き、後ろから手鏡で頭頂部を映し出して確認します。これは光の加減で薄く見えなかったり、極端に薄く見えたり増します。もう一つは携帯、スマホの写メです。上から頭頂部の写真を撮り確認します。これも意外と画像の写り具合によって薄く見えたりそうでなかったりの差が激しいのです。結局のところ普段他人から自分の頭頂部がどう見えているのかというイメージをつかむことはとても難しいのが現状です。鏡をみてほかはそれなりにセットできても頭頂部がうっすらでは全く違うイメージになってしまいます。見えないだけに恐怖なのです。今ではお辞儀をするのが恐怖です。他人に頭頂部を見られるような姿勢になることを自然と避けるようになっています。
育毛剤 効果ない
薄毛に気づき始めて5年あまりでしょうか。年々進行を実感します。今では完全に薄毛の人の部類に入ります。薄いのは生え際から頭頂部にかけて。いわゆる男性型の薄毛ゾーンがわかりやすく薄毛になっています。原因は老化や男性特有の分泌物の増加などによるものと思われますが、悪あがきをしたくなるのが人間です。頭皮マッサージも頑張っています。頭皮マッサージで有名なのが首の生え際のツボをおしながらのマッサージ、そして頭頂部のツボをおしながらのマッサージです。この頭頂部のツボ押し。私には少し恐怖です。なぜなら頭頂部の毛が異常に脆いからです。軽くつまんで上に引き上げるだけで数本抜けます。何度やっても抜けます。延々くりかえしていたら一日でてっぺんハゲにできるのではないかというくらいの脆さです。しかしこの頭頂部のツボが一番効くと言われます。頭全体の血流を良くしてくれるとか。ですから心を鬼にしてマッサージしながらツボを押します。押し終えるたびに指を見ます。時々細い毛が指についています。育毛しているのか脱毛しているのか。せつなくなります。