GW最終日、明日から仕事かと思うと気が重いオグスケです。
GW後半戦は恒例の家族旅行に行ってました。
5月3日(木)
朝 7時10分の新幹線に乗り、新大阪で乗り換えて、本日の目的地である姫路城へ
先ずは姫路城の直ぐ西側にある好古園へ
好古園の敷地内にある活水軒で昼食です。
アナゴ丼とざるそばのセットを注文！
新緑が鮮やかな庭園を眺めながら、美味しい昼食をいただきました。
昼食後、庭園内を軽く散策…
時間に余裕がなくて全部は見て回れなかったけど、メグスリの木だけは見ておきました。
その後、本日のメインの姫路城へ
勉強不足で知らなかったのですが、世界遺産登録されて25周年にもなるんですね…
別名を白鷺城と言うだけあって、本当に真っ白なお城です！
天守閣にも上りたかったけど、ゴールデンウィークということもあり大混雑していて断念…
本丸の散策はあきらめて、西の丸へ
西の丸からの眺め！
敷地が如何に広いかが分かるかと思います。
時間切れにつき、次の場所へ
姫路駅から電車に乗り、岡山県備前市の日生駅で下車
駅の外に出ると、本日泊まる宿の送迎車が待っていました。
荷物を積み込み、いざ出発～♪
橋を渡って、瀬戸内海に浮かぶ鹿久居島へ
ちなみに今回の旅行ですが、我が家の最高権力者であるママ上が、古代(縄文時代～弥生時代)の暮らしを体験できる宿があるんだけど、今回はそこでいい？♪ と言い出しまして、
あまり気乗りしないけど、反対してもどうせ言うことを聞かないだろうし、息子も行きたがっているようだから、まぁ仕方ないか…
ということで、全て任せていたのですが…
だんだんと道幅が狭くガタガタの道になり、
おぃおい大丈夫かぁ？ と思っていたら、
運転手さんから、
あと20分位で着きますからね～♪と…
ん！ あと20分？ (；￣Д￣）？
ということは、もしかして… あの辺り？
マジ？ (;゜∇゜)
そのままガタガタ道を進むこと20分…
到着しました！
ん！ ここ？ (￣ロ￣lll) ？
どうやら、ここは管理棟らしい…
受付後、息子の希望で火おこし体験をして、
なんとか、火おこしは成功！
その後、夕食と朝食の食材と炭を渡されて、
本日の泊まる部屋(宿)へ
歩いて行ける距離だと言うので、たいした距離じゃないだろうと甘く見てたら…
歩いても歩いても宿らしきものが見当たらず、
ようやく建物らしき物を発見しましたが、
え！ まさか… ここ？ (;゜∇゜)
一応、鍵付きの部屋のようです！(笑)
ちょっとだけ中を覗いてみることに！
ヽ(｀ﾟдﾟlll)ノ ﾑｯ､ﾑﾘ です！
まさか、マジでここじゃないよね？
えーと部屋番号は？ 部屋名は？…
とりあえず、ここの部屋ではないようです！
ε-(´∀｀; )ホッ
ということは…
キョロキョロ. (ﾟДﾟ； ≡；ﾟДﾟ)
そこから少し歩いて本日泊まる宿を発見！
なんだか中途半端な床の高さではありますが、一応、高床式倉庫のつもりらしいです！
まぁ、先程の縦穴式住居よりは多少マシですが、個人的には、ここもかなり微妙です！
マジでここに泊まるのかい？
(;´д｀)
とりあえず日暮れが近いので、暗くなる前に急いで夕食の支度をすることに！
部屋の中にあった囲炉裏？に火を起こしたまでは良かったのですが、
煙が… (￣□||||！！
もくもく もくもく もくもく
もくもく もくもく もくもく
ひぇー！！ (ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ
部屋中が煙だらけで、めちゃめちゃ煙たい
部屋の隅で扇風機を発見したので、それを使って必死に煙を外へ追い出しましたが、なかなか煙が消えない…
悪戦苦闘の末、ようやく晩御飯のバーベキューを開始！
なんとか上手く焼けて美味しく食べれました。
ちなみにこんな感じの閑散とした部屋でした。
まぁ、高床式倉庫らしいので… (^^;
夕食が終わったら就寝です。
布団はありませんが寝袋は用意されてました。
この中途半端感がなんとも微妙ですが、
古代の生活とはそういうものです！…か？(笑)
季節は春(5月)だというのに寒くて寒くて、とうとうストーブをつけてしまいました。
ちなみに照明とストーブを消すとこうなります。
これぞ正真正銘の暗黒の世界！
ｶﾞｸｶﾞｸ(((；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
一夜明けて朝食の時間です。
え？ これだけ？
いくらなんでも食材をケチリ過ぎではありませんかぃ？ → 経営者さま
まぁ、「古代の食事とはこういうものだよ！」と言われてしまえば、それまでですが…
朝食後、ふと外を見たら野生の鹿がたくさん歩いていました。
おっ！ スゲー！(;゜∇゜)
息子は大喜びで外に駆け出していきました。
おぃおぃ、追いかけてこないでくれよ～！
その後、昨日の管理棟までテクテク歩き、
7時30分に送迎車で駅まで送ってもらい、無事に古代生活から抜け出せました。
あぁ、古代の生活体験、
楽しかった～！(;ﾟ; Д ;ﾟ;)
長くなってしまいましたので、続きはまた別途ということで！
でゎでゎ 
