遠距離恋愛の歌ですね。


遠距離恋愛&通い婚歴が長期にわたる
私としては。
この歌の世界の感情はとても昔のこと。


でもこの曲はそれを思い出させるから、
ちょっとむず痒い。



10年くらい前かな?
転勤族の相方が前の前にいた街、神戸。


神戸に着くまでは、
現地集合の旅行感覚だったけど。


異動後の彼の部屋に入った時に初めて、
「あー、本当に離れてしまうのね」
っていう実感が湧いて。

相方との時間全て、薄いフィルターが
かかってる感覚だったなぁ。
触れてるのに触れられてないような。



帰りは駅まで送ってもらったけど、
改札通った瞬間に涙腺崩壊。
角度と笑顔バッチリでバイバイしたかったのに、一度も振り返られなかった。


涙が落ち着くまでホームの端にいようと
歩いてみたけど。
JR三宮駅のホームが長すぎて、
笑えて脱力したのもいい思い出。





遠距離恋愛ってね。
『なんでもないようなことが不安になる』けど。

不安も距離も乗り越えて
相手を信じることができるぶん、
2人の結びつきは強くなりますよ。

会ってる時間は濃縮濃厚だし。
頑張って、楽しんで、乗り越えて欲しいな。




あの時の情景や感傷を思い出して、
相方との時間を丁寧に過ごします。

ちゃんとなめ茸の作り置きをしてあげよ♪