チェコのプラハでは

旧市街、と

新市街、と言われる場所をブラブラ歩きました♩

 

 

【ヴァーツラフ広場】

広場、といっても

長さ750m、幅60mにわたって広がっていて

もはや大通り。笑

 

 

私たちが宿泊していたホステルオレンジも

この広場沿いにありました

 

大通り、じゃなくて広場沿いには

たくさんの飲食店や宝石屋さん、お土産屋さんがならんでいて

日本でいう銀座的な立ち位置らしい。

 

 

 

 

 

すごく人通りも多いおしゃれな場所なんだけど

1968年にプラハの春が挫折した時に

この広場のこの像の前で

学生が焼身自殺を持って抗議したり

 

 

1989年には

100万人を超える市民がここに集まって

無血の民主化が実現した

「ビロード革命」の舞台でもあるらしい。

 

 

たくさんのチェコの歴史が刻まれたこの場所、

今は人が何事もなかったかのように歩いているけど

実は私が生まれた年の話。

 

ここにはチェコ人の魂とか

誇りが宿っているような気がする

 

 

【市民会館】

豪華絢爛!!って言葉がぴったりな

「こんな綺麗で繊細そうな建物を

風雨にさらされる野外に置いておくなんて!!」って

心配になるような市民会館笑

 

 

ここには歴代の王様の宮廷があったそうですが

1911年に完成したものらしい

 

こんな場所が市民会館だなんて

そしてこういう豪華で歴史的な建築物が

街中に結構あって

ここに住んでいるだけでも

センスとか磨かれる気がする!!!笑

 

 

 

【旧市街広場】

360度

ゴシック、ルネッサンス、バロックなど

時代が違う建築物が混在しているらしくて

ぐるーーーって回って常に美しい!!

 

 

 

 

パフォーマーさんとか

ニコニコしている観光客とかがいっぱいで

なんかいるだけでワクワクしてくる広場♡

 

【ティーン教会】

 

 

内部は撮影禁止なんだけど

中に入るとものすごい重厚感。

 

「なんだ!?」って思ったら

柱と祭壇が、圧迫感を感じさせるほど

かなり豪華に金色とか黒で装飾されてる。

 

天井は白くて

上から差し込んできた光が

祭壇の金色を照らして

もう威厳たっぷり!

 

神聖すぎて

「異教徒の私はここにいない方がいい」って思って

すぐに教会から出たレベル笑

 

かつてはフス派の教会だったみたいで

それが関係あるのか分からないけど

今までの教会にはあった

参列者の席の横にある

少し奥まったいくつかの教会?みたいなものがなくて

柱に聖画が掲げられたりしていた

 

 

【聖ミラクーシュ教会】

白いバロック様式の教会。

中は優しいタッチの天井がや

重厚なんだけど白いからなんだかとても豪華で軽やかにみえる

バロック様式の彫刻で満たされていますっっ!

 

 

 

ここもフス派の教会らしく

参列者の横に何個かある祭壇?がなくて

丸っぽい形でした

 

太陽の光がたっぷり入る構造で

白い教会内部がすごく優しい空間になってたな~

 

教会って一言で言っても

威厳や怖さを感じる教会から

優しさや安心を感じる教会まで様々で面白いな~

 

 

【天文時計】

15世紀に作られて

今も当時のまま動いているらしい!!笑

 

 

縦に2つの時計が並んでいて

上は天体の動きを表していて

年月日と時間を示しながら

1年かけて一周するらしい(見方、わかんなかった!笑)

 

 

下は1日にひと目盛り動くみたいなんだけど

多分356個枠があって

それぞれの日にするべき農村の作業が書かれているみたい!!

 

 

これが500年以上動いてるってすごいよ!!!

 

上の時計の両脇にある人形には

「虚栄心・貪欲・死神・異教徒の侵略」っていう

4つの恐れが表されているらしく

 

15世記の恐れトップ4のうちの1つに

「異教徒の侵略」が入っているのが

なんだかとっても陸続きのヨーロッパらしいな、と思ったコアラ

 

毎正時には仕掛けが動くようになっていて

死神が鐘を鳴らしながら

塔にある窓から

キリスト12教徒が顔を出す、って感じ笑

 

最後は鶏が「こけー!」って

ひとなきして終わりーー!

 

これも15世紀からやってたのかな?

本当にすごいよね!

 

【カレル橋】

プラハ最古の橋

1357年に着工して60年近くかかって完成した

ゴシック様式の橋、らしいんだけど

そんな昔からかかっているって信じられないくらい

綺麗で美しい橋だったー

 

 

 

というかここも全長520m、幅10mあるみたいで

橋、というよりもここも広場みたいな感じ。

橋の上では

お店が出ていたり

パフォーマーがいたりで

橋を渡っている、って忘れる笑

 

橋の両端には17~19世紀に加えられた

バロック様式の30体の聖人像がある。

 

 

 

 

すごいリアルだし

怖い銅像もあるし

なんでヨーロッパって怖い系の描写が多いんだろう??笑

 

橋から眺めるプラハ城とかの景色が絶景♡

 

 

悠々と流れる川とか

秋の広い空とか

オレンジ色のお家が

ずーーーっと広がっている様子とか見えます♩

 

【プラハ城と聖ヴィート大聖堂】

門の両脇に衛兵が直立不動、

「人形!?」ってレベルで立っているんだけど

 

その交代式が毎正時行われるということで、

かつ12時のセレモニーには音楽隊もいる、ということで行ってみました♩

 

 

途中から行ったからよく分からなかったけど

赤と黒の制服に身を包んだ音楽隊とか

交代の人数よりもはるかにおおい兵隊?が列を作っていて

 

 

「お城」っていうものを

それが使われていた当時と

同じような気持ちで眺めることができて面白かったー!

 

そしてプラハ城の中にある

聖ヴィート大聖堂に。

 

門をくぐった後

「迫ってくる」という表現がぴったりの

首が痛くなるほど見上げるような

高さ100m近くある大聖堂。

 

 

 

ゴシック建築らしいゴッツゴツして存在感のある協会で

これこそ精巧な時計みたい笑

 

中に入ると

ステンドグラスをくぐり

色とりどりに変化した太陽の光が

少し薄暗い教会内を照らしていて

神と自然が調和したような感覚で

すごく神聖な気持ちになりました

 

 

 

 

さらにさらに

プラハ城がある広場からの眺めもすんばらしい!

結構坂とか上から

高いところから街を見下ろせるっっっ!

 

 

見渡す限りのオレンジの屋根と

時々そこから突き出している教会の尖塔♡

 

プラハの歴史的な街並みを一望できて

すごいオススメの場所ーっ!

 

 

 

 

今の所

スペインのバルセロナ、

イタリアのシチリアにナポリ、

ポーランドのワルシャワにクラクフ、

チェコのプラハに

ドイツのミュンヘンに行ったけど

ダントツでプラハが綺麗キラキラ

 

明るい色合いの建物が多くて

見ていて元気になるし

 

石畳の狭い路地とかに

覆いかぶさるように

歴史的な建造物が密集していて

本当、映画のセットみたい笑

 

プラハの特に旧市街を歩いている時に

「なんかこの風景とかワクワク感

前に感じたことあるんだよな~」って思ってたら

東京ディズニーランドとか

シーを歩いている時の感覚だった笑

 

空間全体が1つの世界観に統一されていて

どこをどう切り取っても完璧。

 

歩いているだけで

異世界に放り込まれたような感覚になる。

 

その感覚が街の中にあるのが

プラハだった笑

 

*************

 

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***9月21日家計簿***

1コルナ=5.7円で

2人合計ざっくり計算

 

カウチサーフィンのお友達シドとビアホール(ビール2杯):178コルナ 1015円

アイス2つ:21.8コルナ 125円

宿泊費:2620円

こうへいさんと晩御飯(牛肉ソテーみたいなのと豚の膝):687コルナ 3916円

 

合計:7676円

 

内訳

宿泊費:2620円

飲食費:5056円