少子高齢化が叫ばれてから数十年になって来るが一向に少子化が止まらず人口が減る一方過疎や消滅町村が増える一方であるこの現象は政府の無策による何物でもない、私は以前奨学資金の返済を無償にする提案を出したが今回は結婚奨励金の制度を提案する、結婚適齢期の若者は車のローンや家賃の支払いに追われ結婚をし家庭をもって子供を作り育てていくゆとりがない若者が多いからである結婚奨励金による結婚の奨励と子育ての手当てが充実することが少しでも子供の出生に繋がるのではないかと提案する次第である。

政治資金ではなく物申す国民によく理解される実のある議論を与野党問わず議論してほしいもので在る。物申す

昨夜の月は満月に近い大きな月であったが少し雲に覆われ悲しげに見えた、月はウクライナやシリアの戦争を空からどのように見ているのか私は聞いてみたい。国際月の日に思ったことである。

三重県大紀町は毎年200人からの人口減少があり消滅町村の内に数えられているがこんなに住みよい町はないインフラが整備されており災害も少ない地域である、台風も伊勢湾台風以後あまり被害の大きな災害がない地域である。地形的には紀州連山に囲まれており盆地の様な地形であるからである。気候は温暖でミカンや柿栗等果物や野菜も作りやすい地域である今朝も散歩の途中田んぼの土手に金魚草やアジサイの花を見ながら散歩をしている大内山川には清流が流れており天然のアユや放流された鮎がそこかしこではねて水しぶきを上げている、今は過疎化しているが地球温暖化が進めば都会では住めない気候状態が起こって來る事が出てきたときに地方の住み易さが見直されてくるだろう。東京都とは違った人生を歩む場所に成ることを私は確信している、農業や畜産林業で穏やかな人生が歩める事だろうと思っている。林業も今は衰退気味だが資源である以上いつかは見直され其の価値が出てくるものだと思っている、気の長い様な話だが次世代の子供たちが必ず迎える時が来ると信じて此の環境を今は守って行きたい。

2025年1月から明治神宮の森の木を伐採する予定と言いますが、この森を作った人たちの事を考えるとこれは東京都だけの森ではなく日本国民の財産であることを強調したい。戦後日本の復興期に営林署は日本の天然原生林を切りつくしそのあとに杉や檜カラマツ等を植林しましたがどこもまともな植林山に戻っていません、農家を困らす獣害動物が増えてきているだけである、天然自然林の形態のバランスを営林署が壊してしまった証拠である、一度壊れた自然環境は人口的に戻す事は至難の事であると言う事を私は言いたい。

地球温暖化による世界的異常気象其の原因の一つに地球上の天然原生林の伐採による気候の変化によるもので在る事を知らなければならない。国連は即時地球上の天然原生林の伐採を禁止する事を決めるべきである。自然の天然林による地球上の気候の調節は千年も生き続けている世界の原生自然天然木によるもので在る、世界的な気候の変化によ森林大火災、地域的集中豪雨による大水害や山崩れ、高温による水枯れ、等々このままで行くと人類は生きてゆけなくなるかも知れない故に即世界の天然原生林の伐採を禁止する事を決めるのが国連の喫緊の課題である。