私が大臣在任中、学校に行きづらいこども達との意見交換を鎌倉市内で行った際、学校の外でも多様な学びを経験しているこども達の、将来の夢を語ってくれた時の笑顔が印象的でした。
 こども家庭庁は不登校対策についても文科省と連携を進めています。記事中にあるように、6年前に施行された教育機会確保法では、学校に復帰させること自体を最終目標とせず、学校以外の多様な場で学ぶことの重要性も認めています。こども家庭庁は、オンライン空間も含め、それぞれのこども達が学校外でも安心して学習を継続できる「居場所づくり」の役割を担ってまいります。