不妊治療の支援拡充を目指す議員連盟の会合があり提言がまとめられました。
保険適用の実現や助成拡大にどうしても焦点が当てられますが(もちろん経済的負担の軽減は必須ですが)、不育症への支援(流産・死産経験者へのグリーフケア等)、小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性保存支援や、不妊治療と両立できる職場環境の整備など重要な政策提言も行っています。
5.5組に1組のカップルに不妊治療の経験があり、約17人に1人の子どもが不妊治療を経て誕生しています。本人が直面していなくとも、家族、親族や友人が直面している可能性が高い不妊治療の拡充を、私も微力ながら支援して参ります。