「未来の教室」モデル校のひとつである、麹町中学校の授業視察は大変興味深いものでした。アダプティブ・ラーニングのソフトを使った数学の授業とドローンを飛ばすSTEAMの授業を見学しました。
タブレットを使った学習で教科学習の時間が約半分に短縮できたそうです。学力が向上し、余裕が出来た分をSTEAM教育の時間に回せたそうです。タブレットを使った授業というと黙々と画面に向かって問題を解くイメージがありましたが、むしろ先生との対話や生徒同士の教え合いがあって、とても賑やかな授業でした。
校内のネット環境など、こうした授業を全国展開するうえでの課題も見えてきました。エドテック(education×technology)議連で引き続き支援策を議論してまいります。
 

 
 

 

 

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