救急救命東京研修所の視察

八王子市南大沢にある救急振興財団の東京研修所を視察しました。この研修所では年間600名の消防隊員が救急救命士の資格を取るために座学だけでなく実践的な勉強を重ねています。大規模災害時は言わずもがな、平時も高齢者の増加とともに救急出動の回数は増加傾向にあります。様々な応急措置を行える救急救命士を増やすことは国民の命を守ることに直結します。

また、同財団の佐々木理事長とは、平時における八王子市や町田市等との交流拡大や大規模災害時の連携強化について意見を交わしました。