天皇皇后両陛下、三権の長(内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁長官)ご臨席の下、地方自治法施行70周年記念式典が開催されました。日本国憲法とともに施行された地方自治法が、地方の自立と自律を促し、地方の特色ある発展に貢献するとともに、住民自治を通じて国民の自己決定権を守ってきたことは言うまでもありません。これからも、人口減少、産業構造の変化や、ライフスタイルの多様化など当面するわが国の課題を解決できる強靱な地方自治を皆で築き上げなければなりません。
午後は本会議に出席した後、門川京都市長、東京消防庁の村上総監はじめ全国消防長会の皆様、寺田稔代議士、広島県呉市の加藤議長はじめ旧軍港市議会議長会の皆様から来年度の予算・税制に関するご要望を承りました。夜は地方6団体( 全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会)の皆様との懇親会に出席。朝から晩まで地方自治に触れる一日となりました。