新経済指標検討プロジェクトチーム(林芳正座長、福田達夫事務局長)のメンバーで提言を取りまとめ、菅官房長官にその内容を説明しました。提言は、①実態と乖離している統計の精緻化、②映画アニメから神社仏閣まで日本が強みをもつ分野のGDP統計への反映、③GDP統計を補完するための統計ダッシュボードの構築や、④それらを支える統計基盤・人材の強化などで構成されています。これらは証拠に基づく政策立案(EBPM)推進の観点からも非常に重要です。