台湾政府が後援する自由民主フォーラムにご招待いただき、「民主主義の挑戦と未来」をテーマとするセッションのパネリストとして日本の経験をお話して参りました。自由民主フォーラムは、各国の議員や有識者が自由主義や民主主義を守る方策を議論する国際会議です。北朝鮮や中近東の問題など自由や民主主義の根幹を揺るがす問題についても各国の参加者と率直に意見交換をすることができました。
また、今回はフォーラム以外にも台湾の国会議員・地方議員や、中央銀行の総裁などと積極的に会談や会食を重ねて参りました。党に理解してもらいながら、今回の台湾訪問が5回目となりました。回を重ねる度に台湾の友人も増え、台湾政界の奥行きも垣間見えるようになりました。台湾に限らず、議員外交はひとつの国と腰を据えてお付き合いするほど、大きな財産になることを実感しています。
本日午後の本会議に向け、早朝に台北を発ちます。
 
自由民主フォーラム
 
 
台湾中銀の彭総裁と。
 
台北、桃園、台中の若手国会議員や市議会議員と。

 
 
民進党国際部主任の羅立法委員と。