昨日は私が主査を務める、自民党行政改革推進本部EBPM(エビデンスに基づく政策運営)推進グループの初会合でした。「教育の経済学」がベストセラーになった中室牧子准教授、統計委員会の室長を歴任された乾友彦教授に講師にお越し頂きました。統計期間の司令塔の不在、リソース不足、データ公開の不十分さ等、調べていくにつれ、日本の統計に関わる課題の大きさや重さを感じます。
統計不在の政策議論は、検査データがいい加減なまま、医師が病名診断や治療法を判断するようなもので、非常に危険です。
 本日も、衆議院本会議に加えて、自民党の部会等に出席する予定です。

画像
画像