山本一太前海洋担当大臣を座長とする排他的経済水域(EEZ)に関する法整備推進ワーキンググループが発足し、当WGの事務局長を拝命しました。国連海洋条約が制定されEEZの概念が誕生した平成6年当時と比べて、海洋技術や海洋産業が急速に発展したにもかかわらず、その後必要な法整備がなされていないとの指摘があります。加えて、中国のガス田開発やサンゴ密漁の問題など日本の権益を損ないかねない事態がEEZで発生しており、EEZに関する新たな法整備を求める声が出てきています。これを受けて平成25年の海洋基本計画にはEEZ包括法の必要性が盛り込まれましたが、それが少しでも前進するよう取り組むことが当WGの役割です。しっかりと山本座長を支えていきたいと思います。


 

(まずは海洋政策本部の方々に事務所にお越しいただき、海洋政策の概要について説明していただきました)


 

 

 予算委員会や本会議を挟んで、多摩市の阿部市長と一緒に、塩崎厚労大臣を訪問しました。急速に高齢化が進んでいる多摩市の現状を伝えるとともに、それを克服すべく市長が取り組んでいる「健幸都市(スマートウェルネスシティー)」への国の支援を要望して参りました。


 


 

夜は地元の盆踊りです。



 


厚労大臣1    厚労大臣2



 


海洋政策