513日に町田市成瀬で発生した作業場火災では、8名の負傷者が発生し、消火が適さない物質火災のため、鎮圧までに長時間を要すことになってしまいました。

 被災された方や近隣住民の方をはじめ、ご心労を負われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。また、消火活動が困難な現場であったにも関わらず、鎮火にご尽力を頂いた関係者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。

 

 

 

発災日に、現場と避難場所である町田総合体育館に足を運び、町田市・総務省消防庁とも情報共有し連携を図って参りましたが、総務省消防庁では514日に、今後同様な火災を発生させないために防火対策の徹底を図る通知を、全国都道府県や政令指定都市を通じて全国の消防本部に出しました。(詳細は別紙1ご参照 http://www.ogura-m.jp/date/besshi1.pdf

 

 また、都議会自民党では、吉原修幹事長を中心に、東京消防庁へ、同様な危険物質を取り扱っている施設に対する立入調査や、防火対策の徹底等を求める緊急要望を行っております。(詳細は別紙2ご参照http://www.ogura-m.jp/date/besshi2.pdf

 

 

 

 今後、二度と同様な火災を起こさないために、火災予防対策を国・都・市が連携して強化してまいります。