MINIMAを買い足した 

 

 まだ相変わらずバタバタしていて、やってみたいことがあまり進んでいない。

そんな時に、Arduino UNO R4 MINIMAをもう一個買った。 秋葉原に行く予定があったので秋月電子で買った。 秋月も久しぶりに行ったらだいぶ変わったね。 いつの間にか店舗が2階まで拡張されてた。

 

 

 そんなことはどうでもよくて、MINIMAを買い足した理由は、もともとのMINIMAボードは改造しまくって見るも無残な姿になってしまったためだ・・・

無傷のMINIMAも一つくらいは持ってたかったからね。

 

 なので、深い意味はない。

が、手元の2個のMINIMAを比べると、ちょっと面白いことが分かった。

ちなみに、1個目の基板は発売されてすぐに公式サイトから通販した物だ。 アメリカから発送されてタイまで送られて来た。

2個目の基板は最近秋葉原で買った物。 秋月電子通商がどこから仕入れて来たかはわからない。

 

 見比べてまず最初に気づくのは、レジストの色。

どちらも濃い青系の色なのだが、比べれば一目瞭然ってほど違う。 以前のArduino UNO R3の時は、サードパーティー製は一般的な青いレジスト、純正品はエメラルドグリーンのようなレジスト、という風に差別化されていた。 これは公式サイトの写真でも確認できる。

このR4 MINIMAではそこまでの違いは無いにせよ、明らかに色は違う。

 

 色の違いの理由だが、おそらく基板を製造した会社が違うから。

それは写真の中 基板の上部に印刷されている会社ロゴのようなもので判断できる。 どこの基板会社が作ったかまで調べるつもりはないけどね。

会社が違う理由はわからない。 初期生産分と増産時の会社が違うのか、そもそも製造会社を複数持っているのか。

 

 シルク印刷がちょいちょい違う。

2個目の基板の会社ロゴや基板番号の隣に、Pbフリーマークの印刷がされている。 これはそれほど重要ではない。 どちらの基板もRoHS対応のようなので、それが表記されてればそもそもがPbフリーなのだから。

Arduinoロゴ右上のⓇが、1個目は大きく2個目は小さくなっている。

1個目の基板には、韓国の安全規格であるKCマークが入っている。 2個目には無い。 箱にも印刷されていない。 謎。

最新のArduino UNO R4 WiFi基板は技適マークが印刷されているのだろうか、などと考えたりもした。

 

 基板に関してはそれくらいだろうか。 部品に関しては、LEDの色味が若干違うのでメーカーが違うのがわかるが、あとの部品は正直わからん。

性能はなんら変わらないので何も気にしてはいないが、基板を見比べるだけでもちょいちょい改良しているのが見えて面白かった。