過去記事の訂正③ "TX"と"RX"のLEDについて
(2024年3月9日 追加)
コメントで助言をいただいて、検証してみましたが、なんと"TX_LED"と"RX_LED"の変数ではそれらのLEDは点灯しない。
つまり、ここに書いてある記事自体が嘘でしたー ってことになった。
TXとRXのLEDを制御したい時は、やっぱりレジスタ直接制御をつかってちょ。
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2023年9月の15日と16日に投稿したLチカの記事の訂正。
この記事では、「Arduino IDEで定義されていないポートを制御できる」と言ってサンプルとしてポートレジスタ直接制御で"TX"と"RX"のLEDを点灯させている。
だが、"TX"と"RX"のLEDはArduino IDEで定義されているポートなのだ。
これは、公式サイトのピンアウトを参照すれば一目瞭然で、こんなにもはっきりと書いてあるにもかかわらず、定義されてないと言い張る過去の自分が恥ずかしい。
公式サイトのピンアウトはここから参照できるようになっている。
このピンアウトによれば、"TX" LEDの名前は「TX_LED」で、"RX" LEDの名前は「RX_LED」となっている。 つまり、これらの名前を使えばポートレジスタ直接制御などせずに、digitalWrite関数を使ってLEDを制御することができる。
というだけの話。