『ラピスラズリステークス』
中山競馬場 芝1200m(外)
向正面スタンド第2コーナー過ぎからのスタート。
第4コーナーまで緩やかなコーナーと下り坂でスピードがつきやすくなる。
ゴール前にある急坂で平坦コースを前で押し切るタイプは軽視する必要あり。
多頭数のレースでの外枠は距離損が大きい。内枠の差し馬が狙い目。
コーナーまでの距離は275.1mと短く、直線距離は310mと芝コースでは短い。
ラップタイムは33.8-34.5とスタート後下り坂なので前傾ラップになりやすい。
コーナーも急なため持久力がある馬がポイントとなる。
『りんくうステークス』
阪神競馬場 ダート1200m
向正面第2コーナー付近からのスタート。
スタートしてから少しは平坦で、そこから緩い下り坂になっており、
どちらかというと逃げ馬が有利。
コーナーまでの距離は343.6mと長く、直線距離は352.5mとダートコースでは長い。
ラップタイムは34.5-36.4と前傾ラップでハイペースになりやすい。
最後の坂もあるので、パワーが必要となる。
『チャンピオンズカップ』
中京競馬場 ダート1800m
正面スタンド坂途中からのスタート。
下級条件ではスローペースに、上級条件では平均からハイペースになりやすい。
コーナーを4回周るコースなので、内側で我慢して馬群を割れるタイプの馬の選択を。
種牡馬ではスペシャルウィークやブライアンズタイムに注目。
コーナーまでの距離は291.8mと短く、直線距離は410.7mとダートコースでは長い。
ラップタイムは36.4-36.9-36.7と前傾ラップ。
スタートから最初のコーナーまで短いのでペースが速くなるので、スピード力がポイントとなる。