術後半年 | Starting

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2021.7.5
18cmの粘液性境界悪性腫瘍により、子宮、両卵巣摘出。
10年間の経過観察中に起きる体の変化を記録しようと思います。

今日で術後半年です。
あっという間ですね。
 
それに先立ち、昨日、半年検診がありました。
内診、膣エコー異常なし。傷自体は順調に治っているようです。
 
ただね、その時によってお腹が張る時があるんですよね。そして、右のお腹の張りが強い。
右のお腹が左より出っ張っているんですよね。術後2か月でお腹の傷が避けたこともあり、中でヘルニアになっているかも?
と相談してみました。瘢痕ヘルニアの症状とはちょっと違うようだから、ぽっちゃりなこともあり脂肪かなー?
 
これは、3か月後の検診の時に、出っ張ったままで気になるようならCTを撮ることになりました。
 
問題はホットフラッシュ
肩甲骨の間の背中から上が一気に熱くなり、汗が噴き出ます。
 
なので、ホットフラッシュが始まったら、普段でもカーディガンやもこもこ部屋着をはだけて肩から上だけ出しています。
10分も経てば落ち着くんですが…。
夜でも布団を剥いで寝ているようです。
 
その状況を主治医に相談したのですが…。
「既往歴があるので、ホルモン補充療法はできない。」
とのことでした。
 
そういえば、私、5年前にごくごく軽い脳出血をやってたんだった!
軽ーい左手先の痺れのみ残りましたがそれ以外は異常なし。血圧コントロールのみの生活です。
 
脳卒中関係の既往歴がある方はエストロゲンを補充すると血管が詰まる恐れがあるそうで、禁忌になるそうです。
いろいろなお薬を調べてくれたのですが、処方できるものはなかったようです。
 
ということで、引き続き、桂枝茯苓丸のみの処方。
 
女神のプラセンタ女神のエクオールは引き続き飲んで生活していくことに。

あとは、ウーマンバランスというハーブティーも飲んでいます。

これで、手の痒みはある程度抑えられています。

 

もしかしたら、他の更年期障害も抑えられているかもしれませんね。

ホットフラッシュだけならなんとか耐えられそうです。

 

これらについては Pickでも紹介しています。

 

ということで術後半年の傷はこちら。

チクチク感はなくなりましたが、傷の下半分が痒いときがあり、ゲンタマイシンを塗っています。