<旧 札幌農学校第2農場>
旧札幌農学校第2農場は、北海道札幌市、北海道大学構内にある施設。ウィリアム・スミス・クラークの大農経営構想に基づき、明治時代に建てられた木造の畜舎などの建築物群が位置する。また、施設は「模範的畜舎」を意味する「Model Barn(モデルバーン)」という名称でも知られる。一部建造物は内部が一般公開され、北海道開拓時代の農具など展示されている数々の資料を無料で見学することが可能である。 1969年に農場の建造物9棟が国の重要文化財に指定された。さらに、2001年には北海道遺産にも登録された。所在地は北海道札幌市北区北19条西8丁目。新緑のこの農場はまるでタイムスリップした様な空間で、私にとっては心落ち着く場所でもあります。
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