最近更新がめっきり少なくなっちゃったよ。
潮時なのかなぁ~なんて
思ったりもしてるんだ。










アメブロもずいぶん
我ながら長くやってるなぁ~なんて














でもね
どうにも気になってしまってね
だからね
読んだよってしるしや
コメントは
するようにしてるんだ。






詩はね
書きたいけどね









あまりかけなくなっちゃった。








気持ちがでてこないんだ
出すとね
出すぎて
変なんなっちゃう。


露骨になっちゃう。

きっと露骨なのは
嫌だろうなぁって…


















わかんないや。自分が。







どうしたのかな、

少し疲れちゃったかな












更新おやすみしようかな。

そうしようかな。


いいねとコメントは


いけるときに。


だって
書けないものは
しかたない。



自由に

気ままに

のんびり



書きたいけどね。



ごめんね。


楽しい場所なのに
こんな事
僕が言っちゃって。










「forget me not 」

風流王子



ある日

風が流れた

この街を通りぬけようと。











海辺から街へ

風は高い空から

一気に吹きぬける

波をひきつれ海岸へと




波打ち際君がいた






出逢い。












君はいつでも海を見ていた




来る日も

来る日も




君が見ていた海は

あるときは

夕なぎのキラキラとした

きれいな海で

あるときは

しぶきを岩へぶつける

はげしい海で

そんな海を

小さな頃からずっと

君は愛してきた。






















風はスピードを落とすと

君の髪を

そっと揺らしたんだ。





…シャンプーのいい香り








風は恋に落ちた。













風は君に

優しくささやき続けた

ずっと

ずっと

愛しくせつない思い






















でもね











君が見ていたのは

海だった





いつでも

どこからでも

そして

この海を愛し続けた






















君は優しく語った






“あなたの

優しいささやきが好き

その優しさを

多くの街の空へと

どうか届けてほしい”

“今までいっぱいいっぱい

ありがとう。”




























せつなく流れ始めた冬の雲が

高い空へと風を導いた





さよなら

さよなら君







君のそばで

ささやいていたかった






その香りに

ずっと

ずっと

包まれて いたかった





さよなら



さよなら君





























ある日…

風が流れ

この街を通りぬけた










この街に住む

多くの暮らしと

そこでうまれる

愛を感じて

空へと吹き抜けた。






”ありがとう”












もうすぐ冬がやって来る。












…forget me not.







またね。