今回は、ちょっと変わったことをしようということで、座禅会に参加してきました。
なぜ座禅なのか。
レースでは、ここぞというときの集中力が大切になります。
そして何より忍耐力。例えば2時間レースし続けて、限界まで体力を使った後で、どれだけ踏ん張れるか。
息が苦しい・脚も動かない、でも先に進まなくてはならないことが、レースでは日常的に起こり得ます。
集中力と忍耐力をつけるには、座禅がいいだろうという、短絡的な思い付きで座禅会に参加することにしました。
今回向かったのは、世田谷区の龍雲寺。
臨済宗のお寺さんで、洗心座禅会という、非常に自由な座禅会を開催されております。
なにが自由か。
入退室が自由なのです。
6痔から始まるのですが、6痔半を過ぎて入ってくる方も結構。(というか、6痔半時点で部屋の半分くらいだった)
3セットの座禅をするのですが、2セットで帰る方もちらほら。
6痔40分くらいにお坊さんに”初めての方はこちらにいらしてください”と別の部屋に案内されて初心者講習を受けるのですが、
そのときにお坊さんも”うちは自由な座禅会をめざしていますので”と明言していました。
”用事があったり、朝起きられなくても、続けることのほうが大事なのです”となるほど、と思わせるお言葉。
自由な会でした。
そして、さすがお坊さん、名言もちらほら。
”座禅の効果って何ですかとよく聞かれるんですけど、座禅って得るものはないですよ。
頭の中にいっぱいになっている悩みとか苦しさとか仕事のこととかを座布団に捨てていくのが座禅です。
そういう意味では得るものがあってはいけないのですよ。捨てていってくださいね”
”無心になるというのは、こたつでみかんを食べながらテレビを見ながらぼけーっとしているときに「はっ、今無心だった」と気づくことではなく、
一つのことに100%集中することなのです”
そして、恐怖の警策。
2セット目にお坊さんが部屋を回ります。
すると、そこらじゅうで叩かれる音が。。。
ピシッ、ではなくビシッッッッッ!!!という感じです。初めて聞いたときびくっとしました。
自己申告制なので、いきなりたたかれることはないのであしからず。
座禅を3セットやった後、お坊さんの法話があって、最後に全員で読経(というか、偉い人の文章)しました。
この洗心座禅会、もう40年やっているようで、地域の方に愛されている座禅会だと感じました。
集中するのは簡単なことではなかったですが、朝の気持ちいい空気と鳥のさえずりの中、座禅をするのは気分の良いことでした。
毎週日曜日にやっているようなので、また定期的に参加したいと思います。