おはようございます

雄琴メンズスパHGです。

こないだのスペシャルからはまってしまい。

世にも奇妙な物語をビデオレンタルしてしまいました。

放送してた頃はなんかイメージ的に怖いテレビのイメージがあったので見てませんでしたが見るとメチャクチャハマります。 

その中でさっきよりいい人というお話しが印象にのこりました。

あらすじは

昨年、誕生日を忘れて恋人の恭子を怒らせてしまった萩原孝一(伊藤英明)は、今年こそ忘れまいと肝に銘じ、一生忘れられない誕生日にしてやろうと張り切っていた。

待ちに待った誕生日当日、めざまし時計の音で10時ちょうどに目覚めた孝一は、身支度を完ぺきに整えた後、手帳で今日一日のスケジュールを確認。「10時起床、12時に銀行でお金をおろし、14時にジュエリーショップで下見した指輪を購入。16時に美容院、19時に約束のホテルでディナー、そしてプロポーズ…」。理想の一日を想像し、だらしなく笑う孝一だが、はっと気を取り直して気合いを入れる。
そんな萩原の横では、テレビの情報番組が、占いの言葉を伝えていた。「おとめ座 今日の言葉、『情けは人のためならず』。目的を達成するためには人に親切にしましょう。ラッキーカラーは赤」。
特に気にも留めず、予定通りの時間に家を出た孝一が電車で座っていると、目の前に大きな荷物を背負った老婆がやってくる。思わず孝一が寝たふりをすると、電車が揺れて老婆が転びそうになった。薄目をあけて様子をうかがう孝一。すると、老婆の顔がぐにゃりとゆがみ…?
 はっと気がついた孝一が辺りを見回すと、そこは自分の部屋。ベッドの上で目覚めるところだった。めざまし時計は10時ちょうどを指している。え? これって、夢???
いや、夢ではなかったのだ。このあとも、孝一がよい行いをするチャンスを無視しようとするたび、同じ日の朝10時、目覚める瞬間に戻ってしまう。こんなことではいつまでたっても恭子に会いに行けない、と焦る孝一は、ひたすら善行を積み重ねていく。
老婆に席を譲り、通りすがりのOLに手を貸す。ジュエリーショップで泣く泣く目的の指輪を眼鏡の男に譲り、陣痛に苦しむ妊婦の出産に付き合わされ美容室に行けなくなる…立てたスケジュールはもう滅茶苦茶。

溜息をつきながら歩いていると、偶然花屋の前を通りがかった。「ラッキーカラーは赤…!」孝一は真っ赤なバラの花束を買った。が、ふと、店の外が騒がしい事に気付く。なんと店の2階が火事に、しかも子供が取り残されている。「またか…。」孝一は意を決して、燃えさかる炎の中に飛び込んだ…。
そんなこんなで、やっと彼女にホテルで会えた。プロポーズを試みようとするが、恭子は前に指輪を譲った眼鏡の男と結婚するなどと言い出す。愕然となった孝一。頭の中で人々が口を揃えて言う。「いい人、いい人だ…」孝一は思わず手元の看板を持ち上げていた。「いい人なんかじゃない!!」そして怒りに任せて二人へ振り下ろす…
が、そこでまたループ。もはや結婚は諦めるほかなかった。

時は、2018年。ここはストックホルム。42才になった萩原は人に善行を施し続けたことを評価され、ノーベル平和賞を受賞していた。
「なぜ私はここまで善い事をするのか。それは、そうしなければ一歩も前に進めないからです!それだけです…」と萩原は悲しげに言った。
すると、突然司会者の顔が歪み出す。なんと、転んだ女性を助けた拍子に彼の足を踏んづけてしまったのだ。

{56EA8479-5A86-4BE9-8CF9-316B538FA1D0:01}

※萩原さんノーベル平和賞受賞です。


「オゥ、ノー…」だが運命には逆らえない。萩原の悲鳴と共に視界が暗転し、再び目覚ましが鳴るあの朝へとループ。



もう一生前に進まない人生ですね。

自分自身の失敗などでまたループならわかりますが人の失敗もカバーしないといけないし、そこでまたループとなると

朝出勤してお店に着き

昼までもつだろうか?

そんな事を考えながら見るととっても面白かったです。