先日の世にも奇妙な物語で嘘が生まれた日のお話しが面白かった。
内容は
「嘘が生まれた日」の設定は”嘘という概念が全くない世界”。
嘘=真実とは異なることという設定であるため、
真実と異なることは言うことができず、
よって他人が言うこともすべて真実とみなされる世界なわけです。
例えば、仕事を休みたい…と思ったとしても、
仮病をつかって休むという発想自体、人々の頭の中にはない状態です。
なので、僕が「キャバ嬢にハマり二日酔いで寝坊して電話も出来なく食中毒でトイレから出れなくて休みます。」と言ったとしても、
仮病じゃないのか?など嘘の可能性を疑うということすら起きないのです。
HGさんは電話も出来ないくらいトイレから出れなくて調子が悪いかわいそうと思われます。
また仕事中に休憩であがりゃんせにいってきますと、洗濯物をもって女の子の家にいっても店長に疑われる事もなく、HGさんは仕事の休憩中に温泉入らなきゃいけない程つかれてるのか?仕事熱心やなぁと思われます。
また
こんな事言っても平気な世界なんです。
またオブラートに包んで柔らかい言い方で表現するという発想もないため、
世界は本音のぶつけ合いにより殺伐としています。
もし今の時代にこのような世界であれば
僕は数々の嘘がバレずに今頃は雄琴メンズスパ店長になっていた反面
毎日みんなに◯ゲてますね。
キモいですね。
たまねぎ食べないから◯ホなんですね。
そのメガネ似合ってないですね。
あなたとの連絡先の交換はイャです。
そのカバンコピー商品ですか?
などなど
と言われる日々だったでしょう。
そう考えながら
嘘が生まれた日見てみると凄い面白かったです。
テレビやCM、ネット、仕事やプライベート、嘘がない世界が今あるとどんな世界になってるかを考えるとゾッとしますね。
雄琴メンズスパHG