自己診断だけど骨格診断では

どう考えても骨格ストレートだった私。


鎖骨見えない

鳩胸

胸板厚い

くびれができにくい

腰骨の位置が高い

身体の末端は細く中心が太い


このあたりの特徴ばっちり当てはまってました。

でも


肩幅狭い

なで肩

手が分厚くない

腰骨の位置が高い割に足の長さは平均


という当てはまらない特徴もあり

まぁその辺はそういう人もいるんだろう

くらいの認識でした。


でも1人目の産後で


胸の位置が下がり

昔からパンッパンだった前ももとお尻が萎み

反り腰はなくなり


裸だとなんともおばさんなんだけど

ちょっと骨格ウェーブっぽいかんじになって


厚みが減った分流行りの服が着れるようになって

私骨格変わったのかしら?

これはいい変化なのかな?


なんて思っていました。


反り腰がなくなったのも

意識して骨盤後傾させて

腹筋に力を入れるように意識してたから

だと思っていて、


昔より身体が薄くなって

わーい🙌なんて喜んでた。


だがしかし

根本から間違っていたことを

ようやく理解できました✨


仲真衣先生から「擬似ストレートだったのでは?」

とずっと以前にオンラインサロンで言われて


でもその時はあまり納得できず、

どういうこと?ってかんじでした。


実際ストレート以外の服全然似合わなかったし

今も薄くなったとはいえウェーブさんの服は

あんまり似合わない。


なんでだろう???

とずっと不思議だった自分の体。


先日姿勢ケア育児®︎サポーターの

資格講座に参加した際

みひかるサロンのなおみ先生に教えてもらって

ようやく合点がいきました。


「私ずっとひどい反り腰だったんですけど

今はどちらかというと後傾して

腰のカーブなくなってて」


というと


「それは擬似反り腰だったんだね」とびっくり


私みたいな骨盤後傾の身体の人が

意識的に姿勢を良くしようとすると

前重心になって反り腰にせざるをえなくなると。


いやまさにそれだ!!!って思いました。


5歳から日舞を習い

小学校低学年から硬筆も習い

姿勢を良くするように意識してきました。


なのに普段の生活では

姿勢が悪いと母に指摘されることが多く。


ほんとまさにってかんじですよね…


そうやって無理やり

姿勢を良くするために前重心にして反り腰にして

だからずっと前ももがパンパンで

お尻や後ろの太ももは

筋肉使えないから冷たくてセルライトだらけ


なんともバランスの悪い身体だったのは

そのせいだったのか!!!!


そら血流回らないから体温は5度台だったし

いつもぼーっとして肩こり頭痛冷え性

顔は浮腫んでストレートネックを正して二重顎

いつも眠たくて動くのしんどくて

座ってるのもしんどくて

可哀想な子供だったな。


そうわかると

ああなんて私の体は頑張ってきたんだろう


怠け者の評価を受け続けて

私自身が自己防衛で自分のことを貶めてきた。


私は私の心と身体をいじめ抜いてきたんだなぁ。

私の体は全然怠け者なんかじゃない。


自分自身にすら理解されず

辛抱強くよくここまで耐えて生きて

4人も子供産んでほんとすごい。


がんばったねぇ。

もう頑張らなくていいよ。

生きやすい身体にするからね。


しかしここまで気づきを得てわかったことは

世に溢れる健康情報の

いかに間違いが多いかと言うこと。


とかく努力せねば健康は手に入らないというものばかり。


だから感覚がわからないお馬鹿な私の脳は

「頑張って姿勢を良くして健康にいよう」

といつも頑張ってきた。


でもそれこそが体を壊す原因だったなんて

なんて悲しいことだろうか。


だから、姿勢が悪い子供に

意識的に姿勢を良くするようにするのは

体を壊すように促すことになるんです


姿勢は意識してよくするものではなく

自然体で良くあるべきもの。


姿勢を悪くしているのは

その方が呼吸がしやすいから。


子供の姿勢が悪いことに気がついたら

姿勢を良くするように指摘するのではなく

身体を整えてあげてくださいねニコニコ