4人目の授乳姿勢の指導で

赤ちゃんとは別に気がついたことが

2つあります。


1つは

自分の水の飲み方。


考えてみれば自分も

顎を上げて水を飲んでいたんです。


ふと夫を見ると

顎を引いて水を飲んでいることに気がつき


試しに自分も顎を引いて飲んでみると

「コクン」

はてなマーク


顎を上げて飲むと

「ゴックン」


…めっちゃ音する!!

これ、喉に力を入れて

喉がめっちゃ開くから空気を飲み込んでるんだ!


と分かりました。

それでか!とわかったのが、


やたらと水が口の端から溢れがちで

口角が下がって口元が弛んでるのかな?

と思ってたけど、

そもそも顎を上に上げるから溢れてたのか泣き笑い


あとやたらとガスが出る体質で

なんでだろう?と思ってきたけど

水飲む時もご飯を食べる時も

顎を引いていなかったから

その度に空気を飲み込んでいたんだ泣き笑い


ということ。

調べてみたらこんなの出てきた


https://www.masuda-med.or.jp/ishikai/info/2571/#:~:text=水を飲む際、顎,にしてみましょう%E3%80%82

大人でも顎を上げて飲むとダメなんだから

乳児だって原理は同じだよね。


ちなみに今朝から顎を引いて

水分補給&食事をしていたので

ガスはほとんど出ませんでした。


体感としては100分の1くらい!

どんだけ出てたんや(笑)


食事も、顎を引いて食べると

そもそもそんなにたくさん飲み込めないから

自然とひと口が小さくなるし

よく噛むようになるし


目線が下になるから

ご飯を眺めながら食べるので

満足度が上がる感じもして

これ続けたら我慢しなくても痩せるのでは?

なんて思ったり。


しかしまぁ、36年も生きててまさか

水すらまともに飲めていなかったとは泣き笑い


まさに私自身が、そりかえって育てられ

顎を上に上げておっぱい飲んでたんでしょうね。


こんな当たり前のことに気づくのが

本当にもう感動的で✨

今日は体もいい感じでした飛び出すハート


と、いい話だけではなくて。


もう一つ大きな気づきがありまして。

こちらの方が重大なことなのですがタラー


1人目が今日就学前診断で

「促音化構音」を指摘されました。


指摘されたというよりは

インスタの育児漫画家さんの情報で

この「促音化構音」を知って

これ1人目のことやん?と思って

言葉の教室を希望したら

案の定だったという感じでした。


具体的にいうとうちの場合は

カ行とタ行の区別がつきにくい発声の仕方

なんです。


今までは

「舌足らずで可愛いなぁ」

「いつなくなるのかな。なくなったら寂しいな」

なんて呑気に考えていましたが


側音化構音障害の詳細を調べ

ただの赤ちゃん言葉とは違い

自然になくなることは少なく

大人になってから直すのは

とても難しい

ということを知り、


悠長なことは言っていられない!と気づき

言葉の教室を希望しました。


これに関しても、

授乳姿勢は関係しているんじゃないか?

と思います。


先生いわく、

顎を上げて飲む方法だと

飲めているようで飲めていない。

頬の筋肉を使わずに飲んでしまうから

舌や口が育たない。

のだそう。


しかも1人目は反り返りが強かったから

腹筋がつがなかった上

ずりばいからハイハイを飛ばして

つかまり立ち→歩行しているので

姿勢が悪くてお口ポカン。


あとは首の緊張が強くて

振り返ってみると

発声もうまくできていなかった。


だから言葉の理解は早かったのに

なかなか喋らなくて

喋り始めたらかなり舌ったらず。

(これは3人とも)


授乳姿勢だけの問題ではないけど

授乳できちんと口の筋肉が備わっていれば

全然違っていただろうと思う。


赤ちゃんにとって授乳は

全力疾走ばりの運動というのは

双子の時にお世話になった

桶谷式の助産師さんに聞いた話。


それくらい重要な授乳の姿勢を

伝えるべき助産師さんが間違っているとは。


なぜならば

助産師さんが習っている現在の助産学が

この方法なんだそうです。


そら今そり返ってる子供がほとんどだから

屈曲させたまま飲ませにくいし、


上向いてる方が飲んでる音するからね。

でもそれは母乳を飲んでいる音ではなくて

空気を飲んでいる音ですからね。


そして間違った育児指導は他にもたくさん。

長くなったのでまた別の記事に書こうと思います…