わたしねっビックリマーク


ゴールデンウィーク中に

「ゴジラ―1.0」を観たの


  アカデミー賞/視覚効果賞を受賞して

  話題になった日本映画ねクラッカー




すっごく良かった爆笑

ハリウッド映画のフルCGに飽きてきた中
特撮+VFXが
かえってリアリティーあふれてて新鮮だったチュー


しかもねっビックリマーク

初代ゴジラの
戦後間なしの設定をモチーフにしてて
ストーリーが良くできてて見応えがあったわアップ



そんでねっビックリマーク

最後にゴジラと対決するのに使われたのが
局地戦闘機「震電」

B29を撃墜するために開発された
高速重武装が特徴の異形の迎撃機上差し


試験飛行まで終えたところで終戦になったの


でもねっビックリマーク

映画では
わずかな配備機が残されていたとの設定右差し



わたしねっビックリマーク

感慨に浸って検索してると
ゴジラで使われた震電の実物大模型が

福岡県南部の
「大刀洗(たちあらい)平和記念館」
展示してあると知ったのよびっくり


んであしあと
きょう訪れたわドキドキ


震電〈実物大模型〉

プロペラと主翼が後ろにあるのびっくり
技術開発の成果なんでしょうね

塗装の剥がれ具合なんか絶妙で感激したわ爆笑


零戦〈修復実機〉


やっぱ
迫力ね指差し



うさぎうさぎうさぎ
わたしねっビックリマーク

時代順の展示を見ていって
いろいろ学んだわニコニコ


大刀洗飛行場は

戦時中東洋一の規模だったって
それを記録する記念館

  今でいう航空基地
  配備機だけでなく整備や修理の施設
  航空兵養成学校もあった大基地

  震電は福岡で開発されたから
  ここに展示されたようね指差し


んでねっビックリマーク

展示を見ていってると
だんだんと悲惨になっていくギザギザ


最後は特攻真顔

  大刀洗は中継基地として重要な役割だった


わたしねっビックリマーク

特攻なんて
ほぼ意味のなかった無謀な作戦と教わった上差し


でもねっビックリマーク

淡々とした事実の展示によると

特攻に生命を捧げた兵士4000名びっくり
犠牲になった米兵1万数千名ポーン

軍事的にはかなりの戦果を上げたみたい


しかも
米兵への心理的影響ははなはだしかったよう

  それが
  けっきょく原爆投下につながったのよねゲッソリ



なんかねえー?

わたしは
恣意的な教育を受けてたわねくるくる


もちろん上差し

特攻なんて論外バツレッド
戦争なんて論外中の論外バツレッドバツレッド

このことを後世に伝えていくために
こういう事実のみを展示する資料館の重みを
ずっしりと感じたわ不安



そしてねっビックリマーク

展示の最後は
特攻に散った兵士の一覧表だった

特攻作戦隊名•氏名•階級•出身兵学校•年齢•戦死日
が記してあった

米粒くらいの文字なんだけど

4000名の一覧表の大きさに圧倒された


言葉を失い打ちのめされたの




ogoバラ