試行試験の結果が出ましたー!

試行試験なので合否判定はつきませんが、

ご参考まで。


基礎試験81/100

区分1:8/13

区分2:6/7

区分3:5/7

区分4:32/40

区分530/33

応用試験182/220

Ⅰ:88/100

Ⅱ:94/120


だいたい8割くらい。

試験勉強なしでこれならまあよしとしましょう。


本試験の合格基準が7〜8割??とどこかで読んだんですが、そう思うとまあまあ厳しいですね。

今回は重複した内容の問題もいくつかあったし、本番はもう少し広い範囲で出題されるのではないでしょうか。


ここからは本試験に向けての勉強ですが、


1番心配なのは聴解(応用Ⅰ)。

私、結構音声得意なんだけど、試行試験大変だった。


私の感覚値でしかないんですが、授業中に音声に意識している先生をは1割もいないです。(最近6人の先生の見学に入りましたが、ほぼ意識していない。)

語頭と語中で音が違うとか(dz、z)、調音点や調音法とか基礎知識もない先生が多いです。ネイティブなのに長音の発音ができない人も多いですw(とけい:ei、そうじ:ouとか)

学習者の発音にも無頓着だと、試験でも聞き分けできないんじゃないかなと思います。


音声はまぁ普段から気をつけるよりしょうがないです。



言語の知識は勉強すればなんとかなるので、頑張りましょう。

とりあえず通称「赤い本」でお馴染みのこちらで勉強したらいいと思います。


ただ、日本語教員試験は日本語教育能力検定試験よりも実践的な問題が多いので、言語の区分はこちらがおすすめ↓

試験前に積読してて、終わってから読み始めたら、ドンピシャでした。

「これ読んでおけば満点行けたかも」とちょっと悔しいw



「超基礎」が強調されているだけあって、内容としては軽いのですが、重要な部分は網羅できているのでさらーっと基礎知識だけ読むのに便利です。

ダウンロード教材で、グループワークができるのでしっかり研修教材としても使えます。

私は1人で斜め読みですが、具体例が(めちゃくちゃ詳しくはないけど)書かれているので現場に立ったことがない先生とか、養成講座の知識を現場に落とし込めていない先生にはわかりやすいんじゃないかな?と思います。